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アンドラーシュ・シフも絶賛するドイツの俊英ピアニスト、シャガエグ・ノスラティ。熱狂的な賛辞を浴びた前作《協奏曲》に続く、待望のアルカン・プロジェクト第2弾!
ロマン派の異端児が放つ野心作《大ソナタ》と《交響曲》をついに録音!
イラン系ドイツ人ピアニストのシャガエグ・ノスラティによる、シャルル=ヴァランタン・アルカンのピアノ作品集第2巻。彼女にとってC'Aviからの初期の重要作となった2019年リリースの「アルカン:《独奏ピアノのための協奏曲》」(8553104)は、「熱狂よりも叙情性を際立たせた演奏。緻密なテクスチュアの巧みな描写が見事」(米ファンファーレ誌)、「単なる技巧派にとどまらない、恐るべきテクニックを持った真の音楽家」(英グラモフォン誌)など、各誌で絶賛を浴びました。本作はその成功を受けたアルカン・プロジェクトの本格的な続編としての位置づけを持ちます。
アルカンはショパンやリストと同時代にパリで活躍しながらも、独自の複雑な技巧と特異な構成感を持った作品を残しました。ノスラティ自身が「アルカンの宇宙へ足を踏み入れるための最高の入門書」と語る《独奏ピアノのための交響曲》は、前作の《協奏曲》と同じく《すべての短調による12の練習曲》の一部(第4番から第7番)として書かれたものです。また、人間の20代から50代までの精神の変遷を4つの楽章で描く「大ソナタ 《四つの時代》」は、ウィーン古典派のソナタの伝統を踏まえつつも、極めて実験的で革新的なアプローチがとられています。アルバムの最後には、小品におけるアルカンの優れた手腕を示す「舟歌」が添えられています。
1989年にドイツのボーフムで生まれたノスラティは、ライプツィヒ国際バッハ・コンクールでの入賞を機に国際的な評価を確立。巨匠アンドラーシュ・シフからもその明晰な解釈を高く評価され、現在はベルリンのバレンボイム・サイード・アカデミーでシフの助手を務めています。J.S.バッハの演奏で名声を確立してきた彼女ですが、実は20年間にわたりアルカンの音楽に魅了され、研究を続けてきました。「彼のピアノ音楽はしばしばオーケストラの音色を思わせます。そしてベートーヴェンのように、極端な性格が衝突し、楽器と演奏の限界に挑んでいる点に精神的な繋がりを感じます」と彼女は語ります。長年の探求と舞台での実践が結実した、深い洞察と愛情に満ちた渾身のプログラムをお楽しみいただけます。
東京エムプラス
品番:4868657
レーベル:C'Avi
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年05月31日
《曲目》
シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888):
大ソナタ 《四つの時代》 Op. 33
独奏ピアノのための交響曲 Op. 39
(《すべての短調による12の練習曲》 Op. 39 より 第4番~第7番)
舟歌 Op. 65-6 (歌曲集第3集 より)
《演奏》
シャガエグ・ノスラティ(ピアノ)
《録音》
2025年7月、ピエール・ブーレーズ・ホール(ベルリン)
Charles-Valentin Alkan: Grande Sonate, Symphonie pour piano seul, Barcarolle/Schaghajegh Nosrati
Barcode: 0028948686575