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ググニン、ホロデンコ、ヌーブルジェ参加! フーズム城音楽祭ライヴ2023!
ドイツ北部のかつてのデンマーク領、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステン)の港町フーズムで1987年に創設され、毎年夏に開催されている「フーズム城音楽祭」(稀少ピアノ音楽祭)の2023年のライヴ録音が登場!
今回も豪華ピアニストたちによるレア・レパートリーがずらりと並びピアノ・ファンの耳を楽しませてくれます。
ウクライナ人を祖先に持ち、ショスタコーヴィチの《24の前奏曲》(Hyperion, PCDA68267/CDA68267)が2020年のBBCミュージック・マガジン賞を受賞したロシア出身のアンドレイ・ググニンはツェムリンスキーとグリーグの詩的な作品を披露。第4回仙台国際音楽コンクールや第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールを制したウクライナの若き巨匠、ヴァディム・ホロデンコはゴドフスキーの難曲「ショパンのエチュードによる練習曲」に挑戦しています。
その他パリ国立高等音楽舞踊学校で学び、2010年の「ナディア&リリ・ブーランジェ賞」を受賞した作曲家でもあるジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、グレアム・フィッチに学び、19世紀のヴィルトゥオーゾ曲を主なレパートリーにしているイギリスのダニエル・グリムウッド、イタリアのヴィルトゥオーゾ・ピアニストでありトラーニ市の「アルド・チッコリーニ・ファウンデーション」の芸術監督を務めるアルフォンソ・ソルダーノ、ロンドン・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙をはじめとするメディアから、「力強い身体性と想像力豊かなピアニズム」と評されたターニャ・ガブリーリャンといった一流ピアニストたちが参加し、ピアノ作品の幅広い魅力や奥深さを紹介しています。
東京エムプラス
品番:DACOCD979
レーベル:Danacord
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年09月18日
《曲目》
・ウィリアム・スタンデール・ベネット(1816-1875):
3つの小品 Op.28(1846-49)
〔序奏とパストラーレ/ロンディーノ/カプリッチョ〕
・フランツ・リスト(1811-1886):
演奏会用大独奏曲 S.176(1850)
・ゾフィー・メンター(1846-1918):
ロマンス Op.5(1907)
ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
・ジュリエット・ディヨン(1823-1854):
ホフマンの10の素晴らしい物語(1847)
第1曲:クレモナのヴァイオリン
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
・セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)/アルフォンソ・ソルダーノ:
夜は悲しい Op.26-12
・セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952):
3つの小品 Op.24
第1曲:夜想曲 変ホ長調 《ディアナ》
アルフォンソ・ソルダーノ(ピアノ)
・アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871-1942):
リヒャルト・デーメルの詩による幻想曲 Op.9
〔夕べの声/森のしあわせ/愛/甲虫の歌〕
・エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
小川 Op.62-4(《抒情小曲集 第7集》 より)
アンドレイ・ググニン(ピアノ)
・フレデリク・ショパン(1818-1849)/レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):
ショパンのエチュードによる練習曲
〔第4番(《練習曲》 Op.10-2《イグニス・ファトゥース》による/第6番(《練習曲》 Op.10-6(左手のための)による)〕
ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)
・レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):
瞑想曲(1930)
・クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787)/アレクサンドル・ジロティ(1863-1945):
《オルフェオとエウリディーチェ》の旋律
ターニャ・ガブリーリャン(ピアノ)
《演奏》
様々なアーティスト
《録音》
2023年8月19日-26日、フーズム城(ドイツ)
Rarities of Piano Music Festival 2023/V.A.
Barcode: 5709499979006