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ダニール・シャフランの十八番、カバレフスキー!
ダニール・シャフランは4歳年下のロストロポーヴィチと並ぶソ連のチェロ界の二大巨頭でしたが、豪放磊落なロストロポーヴィチと対照的に詩的で謙虚な演奏で人気を二分しました。3度来日し、NHK交響楽団と共演したカバレフスキーのチェロ協奏曲第2番は語り草となっています。このディスクではシャフランに献呈され、初演したその曲が作曲者指揮レニングラード・フィルとの演奏で堪能できます。
彼はカバレフスキーのエキスパートで、作品のチェロ・パートに助言するなど共同制作者でもありました。カバレフスキーといえば「道化師のギャロップ」のイメージが強いですが、この曲は楽天性と無縁の厳しく硬派な作風を示しています。シャフラン入魂の演奏とあいまり心打たれる連続で、今こそカバレフスキーの真価を再認識させる演奏の復活といえます。ボッケリーニの協奏曲はマリスの父にして東京交響楽団でおなじみのアルヴィド・ヤンソンスと共演。カバレフスキー作品と反対に爽やかで開放的な音楽性を堪能できます。
東京エムプラス
品番:SMELCO1001203
レーベル:Melodiya x Obsession
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年08月20日
《曲目》
ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482
カバレフスキー:チェロ協奏曲第2番 ハ短調 Op.77*
《演奏》
ダニール・シャフラン(チェロ)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
アルヴィド・ヤンソンス(指揮)
ドミトリー・カバレフスキー(指揮)*
《録音》
1966年&1967年*
Boccherini, Kabalevsky: Cello Concertos/Daniil Shafran
Barcode: 0489202608021