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ラトビアの作曲家によるサクソフォン四重奏作品集 シャープ・グリーン(アトモス・サクソフォン四重奏団)

¥2,710
規格番号 SKANI164
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本作にはラトビア出身の若手および中堅作曲家6名による7曲の新作が収録されています。アカデミックな背景を持つ作曲家から、非アカデミックな音楽を基盤とする作曲家まで多彩な顔ぶれが揃っていますが、どの作品にもアトモス・サクソフォン四重奏団の冒険心が反映されています。サクソフォン四重奏という編成の可能性を追求した1枚です。

「自然」を考察し、音風景に描くスタイルの室内楽作家、マダラ・ペーテルソネの《Active》と《Serendipity》(素敵な偶然の出会い)。力強い作風で知られるプラトン・ブラヴィツキの《Plankton》(プランクトン)。「高圧電線の力にとらえられるような感覚」の音楽が特徴的なアンドリス・ジェニーティスの《Sharp Green》。アヴァンギャルドとアンビエント・ミュージックの作曲家オスカルス・ヘルリンシュの《Darva》(タール)。ジャズ・サクソフォン奏者で作曲家のトムス・ルヅィンスキスの《Overstep》。

《Gardens on Mars》(火星の庭)を作曲したジャチン・ポウソンはアメリカ生まれ。王立デンマーク音楽アカデミーのハンス・エーブラハムセンとヤーゼプス・ヴィートリス・ラトビア音楽アカデミーのロランズ・クロンラクスに学び、作曲家と器楽奏者としてリガを拠点に活動しています。 すべてアトモス・サクソフォン四重奏団のために書かれた作品です。 アトモス・サクソフォン四重奏団は、2016年にリガで結成されました。20世紀と21世紀の音楽とジャズ・ミュージックを中心に欧米でも活動しています。《Overstep》でペルー発祥のカホンを演奏するエルネスツ・メディンシュは、ラトビア国立交響楽団などでプレーする打楽器奏者です。

東京エムプラス


品番:SKANI164
レーベル:Skani
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年02月28日

《曲目》

ジャチン・ポウソン(1983-):
Gardens on Mars(2018)

マダラ・ペーテルソネ(1989-):
Active(2020)

プラトン・ブラヴィツキ(1989-):
Plankton(2020)

アンドリス・ジェニーティス(1978-):
Sharp Green(2023)

オスカルス・ヘルリンシュ(1980-):
Darva/Tar(2022)

マダラ・ペーテルソネ(1989-):
Serendipity(2019)

トムス・ルヅィンスキス(1987-):
Overstep(2023)(サクソフォン四重奏とカホンのための)

《演奏》
アトモス・サクソフォン四重奏団
〔アルヴィダス・カズラウスカス(ソプラノ・サクソフォン)
アイガルス・ラウマニス(アルト・サクソフォン)
ロベルツ・マルティーニ(テナー・サクソフォン)
ルードルフス・ペーテリス・ルベニス(バリトン・サクソフォン)〕
エルネスツ・メディンシュ(カホン)

《録音》
2023年10月9日-2024年1月11日、ラトビア放送第1スタジオ(リガ、ラトビア)

Sharp Green/Atomos Saxophone Quartet

Barcode: 4751025441359