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2014年にイアン・ボストリッジの代役として成功させたリサイタルが注目を浴び、2016年には下野竜也(指揮)＆読売日響との共演で初来日も実現させたアイルランド出身の新世代テノール、ロビン・トリッチュラー。ベートーヴェンとシューベルトが確立し、後のシューマン、ヴォルフ、フォーレ、ブリテン、ショスタコーヴィチへと進化を続けていった歌曲集(単なる「ソング・コレクション」ではなく、統一されたテーマや物語性を持つ「ソング・サイクル」)をテーマに、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ウェーバーの「ソング・サイクル」を収録。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番：SIGCD587
レーベル：Signum
フォーマット：2枚組 CD
発売日：2019年10月下旬
《曲目》
モーツァルト：「ゾフィーの旅」からの3つの歌〔偉大な人々の栄光に感謝あれ K.392(340a)、私の慰めであっておくれ K.391(340b)、私は私の道を K.390(340c)〕
シューベルト："セラム"からの歌〔愛の気つけ水 D.302、愛する女性に D.303、子守歌D.304、5月への挨拶 D.305、酒宴歌 D.306、星の世界 D.307、愛の力 D.308〕
ベートーヴェン：遥かなる恋人に寄す Op.98
ウェーバー：恋人を失った時の気分 Op.46
シューベルト：孤独 D.620
《演奏》
ロビン・トリッチュラー(テノール)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
《録音》
2017年1月12日-14日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
Song's First Cycle
Robin Tritschler, Malcolm Martineau
Barcode: 635212058725