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時代を超えて聴き継がれる名盤。新たな日本語解説が封入された新シリーズ「SteepleChase -Heritage-」!
原田和典氏による新規書き下ろしライナーノーツ!
1955年以来となる奇跡の再会。
天性の耳で歌うチェット・ベイカーと、研ぎ澄まされたポール・ブレイのピアノが静かに交差する、SteepleChase屈指のデュオ名盤。
デンマークの名門「SteepleChase(スティープルチェイス)」の名盤を、新たに書き下ろし日本語解説&オビ付き仕様として再流通する新シリーズ「SteepleChase -Heritage-」。
SteepleChaseが遺した、チェット・ベイカーとポール・ブレイによる歴史的なデュオ・アルバム。両者の共演は、カナダ出身のブレイがアメリカでの初仕事をチェットのクインテットで務めた1955年以来、実に約30年ぶり(1983年のフェスティバルでの短い共演を除く)となる記念碑的なセッションでした。
アヴァンギャルド・シーンで鋭い探求を続けてきたピアニストと、天性の耳とフィーリングでメインストリームを漂うトランペッター。一見異色にも思える組み合わせですが、録音は終始リラックスした、静かで親密な対話のように進められました。「最小限の息で、自分の好きな音色だけを作りたい」と語るチェットのダークで空気感を含んだトランペットと儚いヴォーカルに、ブレイのスペースを活かした明るく歌うようなピアノが見事に寄り添っています。
ソニー・ロリンズの「Pent-Up House」やチェット自身のオリジナル「Skidadidlin'」、そしてタイトル曲の美しいバラード「Diane」など、スタンダードを中心に据えた選曲。音楽理論ではなく「100%耳で弾く、純粋な音そのもの」であるチェットの詩情とミステリーを、ブレイが完璧な理解をもって引き出したジャズ史に残る至高のデュオ作品です。
東京エムプラス
品番:SCCD31207S
レーベル:SteepleChase
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年09月30日
《曲目》
1. If I Should Lose You (Robin)
2. You Go To My Head (Gillespie-Coots)
3. How Deep Is The Ocean (Berlin)
4. Pent-Up House (Rollins)
5. Everytime We Say Goodbye (Porter)
6. Diane (Rapee)
7. Skidadidlin' (Baker)
8. Little Girl Blue (Rodgers)
《演奏》
チェット・ベイカー(tp, vo)
ポール・ブレイ(p)
Chet Baker (trumpet, vocal), Paul Bley (piano)
《録音》
1985年2月27日
Diane/Chet Baker, Paul Bley
Barcode: 4947182909737