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3人の同時代のドイツ人作曲家による「最初のヴァイオリン・ソナタ」をカップリング!
ブラームスと深い親交を結んだゲルンスハイムの初期の傑作を、ソフィー・ローザが再発見!
イギリスを拠点に活躍し、シンフォニア・ヴィーヴァのコンサートマスターも務めるヴァイオリニストのソフィー・ローザと、多彩なキャリアを誇るピアニストのイアン・バックルによる、独創的なプログラムが魅力のデュオ・アルバム。同時代を生きた3人のドイツ・ロマン派の作曲家による、それぞれの「最初のヴァイオリン・ソナタ(第1番)」が収録されています。
注目すべきは、ナチスによって音楽史からほとんど消し去られてしまった作曲家、フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916)。1839年にヴォルムスで生まれたゲルンスハイムは、シュポアの弟子に師事し、モシェレスやブルッフから称賛を浴び、ドイツの音楽界や学術界で重要な地位を占めた人物です。室内楽や数々の協奏曲を手がけた彼の中心的な業績は4つの交響曲であり、その第1番はブラームスの第1交響曲よりも数年早く完成していました。ゲルンスハイムは生涯を通じてブラームスと深い親交を結び、互いの音楽を高く評価し合う仲でした。作風においてもブラームスからの影響や共通の美学が色濃く見られ、本作に並んだヴァイオリン・ソナタからもその音楽的な共鳴を聴き取ることができるでしょう。シューマンやブラームスの名作とともに、歴史に埋もれたゲルンスハイムの傑作を紐解く、発見に満ちた1枚です。
ローザは、ストラディヴァリ・トラストから貸与された1795年製「ジョゼフ・ガリアーノ」を使用し、確かな技術と深い表現力で名作に新たな命を吹き込んでいす。
東京エムプラス
品番:RCD1223
レーベル:Rubicon
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年10月31日
《曲目》
ロベルト・シューマン(1810-1856):
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916):
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ハ短調 Op.4
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78
《演奏》
ソフィー・ローザ(ヴァイオリン)
イアン・バックル(ピアノ)
Schumann, Gernsheim & Brahms: Violin Sonatas/Sophie Rosa, Ian Buckle
Barcode: 5061094590209