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クヌート・ヴォーゲ:multiMORF(ニーノシュク金管五重奏団)

¥2,710
規格番号 LWC1345
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ベルゲン在住のクヌート・ヴォーゲは、ベルゲン国際フェスティヴァルやオスロのウルティマ音楽際のほか、バルセロナ、プラハ、ストックホルム、レイキャヴィークなどの音楽際でも取り上げられてきました。

即興音楽を含む多彩なスタイルで活動をつづけ、2023年ノーベル文学賞を受けたヨン・フォッセの戯曲による1幕のオペラ 《だれか、来る》(Aurora ACD5043)が代表作のひとつに挙げられています。 

金管楽器、エレクトロニクスとライト・デザインによる 《multiMORF V》 《multiMORF VI》《multiMORF VII》 は、「multiMORF」シリーズ(2007-13)をサウンドデザイナーのトーロルフ・テューエスタと共同で発展させた作品です。
このシリーズは、パブロ・ネルーダの『質問の書』にある「私が死に、そのことを知らなければ、その時刻を誰に尋ねればいいのか」「蜂に追われた盲人はどこに住めばいいのか」「黄色という色がなくなったら、何でパンを作るのか」といった素朴な質問からスタート。それをベースにイメージをさまざまに膨らませて「サウンド」が作られていきました。

トーロルフ・テューエスタは、ユトレヒト芸術学校、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、グリーグ・アカデミーで学び、現代音楽アンサンブル「BIT20」に属しながら、作曲家、サウンドデザイナー、キネティック・スカルプターとして活動を行なっています。
ニーノシュク金管五重奏団は、2016年以来、49の作品の初演を手がけ、2021年にノルウェー作曲家協会の最優秀演奏者賞に選ばれました。セシーリエ・オーレの 《ホトトギス!》(LWC1398)も、このアンサンブルによって初演されました。

東京エムプラス


品番:LWC1345
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年02月28日

《曲目》

クヌート・ヴォーゲ(b.1961):

multiMORF V(2020)(トロンボーン、エコー・クワルテットとエレクトロニクスのための)
multiMORF VI(2020)(トランペット、4人の金管楽器奏者とエレクトロニクスのための)
multiMORF VII(2021)(金管五重奏とエレクトロニクスのための)

《演奏》
ニーノシュク金管五重奏団
〔エルレン・オーゴール=ニルセン(トランペット)
ヨルゲン・アルネセン(トランペット)
マリーエ・ソールム・グラン(ホルン)
インゲビョルグ・ブリューケット(トロンボーン)
ベルゲル・イーヴェル・ファルデル(テューバ)〕

トーロルフ・テューエスタ(エレクトロニクス)

《録音》
2022年9月5日-8日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)

Knut Vaage: Multimorf/NyNorsk Messingkvintett, Thorolf Thuestad

Barcode: 7090020183176