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ジュリアス・イーストマンは1970-80年代に活躍したアメリカの黒人作曲家。ホルショフスキにピアノを学び、現代音楽のみならずポップスやディスコ音楽とも接点を持つ異才でしたが、薬物の乱用からホームレス状態となりHIVを発症して(諸説あり)49歳の若さで歿しました。アパートを追い出される際に多くの自筆譜は散逸したとされます。彼は「オーガニック・ミュージック」と称する音楽を創始しましたが、黒人でゲイであることをアイデンティティとした音楽はポップな感覚にもあふれた80年代アメリカを感じさせ、近年世界的な再評価が始まっています。
2009年創設の現代音楽を専門とするニュー・ヨーロピアン・アンサンブルはコラボレーション、実験、社会への関与の精神というイーストマンの芸術の核心を体現しています。代表作「ゲイ・ゲリラ」は楽器の指定がなく、ここではアメリカの女性ヴァイオリニスト、ジェシー・モンゴメリーによる弦楽アンサンブル版によります。要注目の存在と内容です。
東京エムプラス
品番:CC720065
レーベル:Challenge Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年10月31日
《曲目》
ジュリアス・イーストマン (1940-1990):
ジョイ・ボーイ (1974)
ブッダ (1983)
ゲイ・ゲリラ (1979)(ジェシー・モンゴメリーによる弦楽アンサンブル編)
《演奏》
ニュー・ヨーロピアン・アンサンブル
《録音》
2026年2月21日&2025年8月31日(オランダ)
Julius Eastman: Gay Guerilla/New European Ensemble
Barcode: 608917200652