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長い間ポーランド国内でも半ば忘れられていたものの、近年はクラシック界のみならずジャズ・ミュージシャンからの再評価も急速に進み「ショパンよりもポーランドらしい国民的作曲家」とまで言われるようになったカロル・シマノフスキ。そのシマノフスキの楽曲にジャズ・サイドからいち早く取り組んだ記念碑的傑作。国内では過去10年間に残した5枚の作品で、ECMからのアルバム・リリースで知られるマルチン・ヴァシレフスキ・トリオと肩を並べるトリオという評価を築き上げてきただけに、本作でピアニストがより若くまだ無名のウカシュ・オイダナに交代したことはファンに大きな驚きを与えたが、そのメンバーチェンジはトリオの危機ではなく新たな進化のスタートだったことを証明してみせた。シマノフスキ音楽の特徴の一つである、伝統音楽にインスパイアされた独特の旋法が生み出す浮遊感とトリオの緊張感あふれる美音とのコラボレーションも聴きものの一つ。録音はエンジニアの若き巨匠で、天才作編曲家・ピアニストでもあるヤン・スモチンスキ。(オラシオ)
東京エムプラス
品番:5903292104843
レーベル:Fonografika
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年06月30日
《曲目》
1. Etude Op. 4 No. 3
2. Prelude Op. 1 No. 3
3. Grey Swans
4. Mazurka Op. 50 No. 5
5. Countup
6. Variations in B Minor Op.10
7. Prelude Op. 1 No. 8
8. Series
9. Prelude Op.1 No.1
10. Mazurka Op.50 No.1
11. Mazurka Op.50 No.7
12. Lausanne
13. Psalm IV
《演奏》
RGG〔ウカシュ・オイダナ(p)
マチェイ・ガルボフスキ(b)
クシシュトフ・グラジュク(ds)〕
RGG [Łukasz Ojdana - piano, Maciej Garbowski - double bass, Krzysztof Gradziuk - drums]
Szymanowski/RGG
Barcode: 5903292104843