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キュームシュテット、ファン・エイケン、ロイプケ:オルガンのための音楽(ハルゲイル・シアーゲル)

¥2,280
規格番号 LWC1205
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ヨハン・ゴットロープ・シュナイダーの作品集『オルガンの王』(LWC1090)、ドイツ・ロマンティシズム時代の音楽を集めた『神よ国王を守りたまえ』(LWC1102)を録音したノルウェーのオルガニスト、ハルゲイル・シャーゲル(1955-)の LAWO Classics 第3作。19世紀ドイツのオルガン音楽を特徴づける「交響的」規模と性格をもった作品によるプログラムのアルバムです。ダルムシュタットでクリスチャン・ハインリヒ・リンク、ヴァイマールでフンメルに学んだオルガニスト、作曲家、フリードリヒ・キュームシュテット(1809-1858)の作品が2曲。リューベックの聖マリア教会に新しく設置されたシュルツェ・オルガンを聴いた後に作曲された、自由な構造の5つの部分から成る《幻想曲》。同一主題を使った3つの楽章の《大ソナタ》は、作曲者の死後出版された作品です。ヤン・アルベルト・ファン・エイケン(1823-1868)は、ライプツィヒ音楽院で学んだオランダのオルガニスト、作曲家。《オルガンソナタ第2番》は、ふたつの「アレグロ」の楽章が抒情的な「アダージョ」の楽章をはさむ、古典的な構成で書かれた作品です。フランツ・リストに学んだユリウス・ロイプケ(1834-1858)の《オルガンソナタ》は、『詩篇94番』「主よ、報復の神として 報復の神として顕現し 全地の裁き手として立ち上がり」のテクストを背景とする、彼の傑作のひとつに挙げられている作品です。ドイツのヘルマン・オイレ・オルガン工房が製作した、19世紀ドイツのオルガンに倣った響きと音色をもつ、ソフィエンベルグ教会のオルガンによる演奏。
東京エムプラス

品番:LWC1205
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年04月10日

《曲目》
フリードリヒ・キュームシュテット(1809-1858):
幻想曲(演奏会用小品) Op.47
大ソナタ(Grosse Sonate)(ト長調) Op.49

ヤン・アルベルト・ファン・エイケン(1823-1868):
オルガンソナタ第2番 Op.15

ユリウス・ロイプケ(1834-1858):
オルガンソナタ《詩篇94番》

《演奏》
ハルゲイル・シャーゲル(オルガン)
[ヘルマン・オイレ・オルガン工房のオルガン(Opus 677)]

《録音》
2019年4月23日-25日
ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)

For Organ
Halgeir Schiager

Barcode: 7090020182278