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【LP】【ジャズ】ソロ・ピアノ(トミー・フラナガン)

¥5,090
規格番号 6018491

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トミー・フラナガンの貴重な1974年ソロ録音! ついにLPバージョン(アナログ盤)もリリース!

アメリカのジャズ・ピアニスト、トミー・フラナガン(1930-2001)は、マイルス・デイヴィス、ソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーン、エラ・フィッツジェラルドといった偉大なミュージシャンたちと共演し、ジャズ・シーンに大きな足跡を残しました。自身の名によるアルバムは30枚を越え、サイドマンとして200枚以上のアルバムに参加。卓越した演奏が、同時代と後の世代のプレーヤーに影響を与えました。

『Solo Piano』は、フラナガンが13年ほどバンド・リーダーとして活動した後に初めて作った、歴史的にも貴重なアルバムです。1974年にスイスのチューリヒで録音され、30年あまり経った2005年になってStoryvilleからリリースされましたが、別のピアニストの録音が混ざっていたためお蔵入りとなり、2021年にフラナガンの録音だけをまとめた正式版がCDリリース。そしてLP盤(アナログ・ヴァージョン)が2025年にリリースとなります。

1975年の『The Tommy Flanagan Tokyo Recital』(Pablo)と1978年の『Alone Too Long』(Denon)に先立って作られた実質の「カムバック」アルバム。バド・パウエルの《Parisian Thoroughfare》に始まり、ロジャース&ハートの《Isn’t It Romantic》、ハロルド・アーレンとトルーマン・カポーティの《Sleepin’ Bee》、ジャローム・カーンとオットー・ハーバックの《Yesterdays》といったスウィング志向のナンバー。エドガー・サンプソンの《Stompin’ at the Savoy》では「ヴィンテージ」と「モダン」のサウンドを聴かせ、ビバップ時代ディジー・ガレスピーの《Con Alma》、タッド・ダメロンの《If You Could See Me Now》とセロニアス・モンクの《Ruby My Dear》。楽しい気分で弾いた《Lover》で閉じる。ジャズのスタンダードのプログラムによりフラナガンの音楽の洗練された性格を明確に示したアルバムです。

東京エムプラス


品番:6018491
レーベル:Storyville
フォーマット:1枚組 LPレコード
発売日:2025年06月28日

《曲目》
1. Parisian Thoroughfare
2. Wail
3. Isn’t It Romantic
4. Sleepin’ Bee
5. Yesterdays
6. Stompin’ at the Savoy
7. Strayhorn Medley
8. Con Alma
9. If You Could See Me Now
10. Ruby My Dear
11. Love

《演奏》
トミー・フラナガン(p)
Tommy Flanagan /piano

《録音》
1974年2月25日、チューリヒ、スイス

Solo Piano/Tommy Flangan

Barcode: 717101849192

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