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NIFCが注力する“ポーランド・オペラの父”、スタニスワフ・モニューシュコ!
エウローパ・ガランテ&ファビオ・ビオンディが歌劇《パリア》をピリオド楽器で世界初録音!
《幽霊屋敷》や《ハルカ》などの国民的オペラを生み出し、ポーランド・オペラの父とも称される19世紀ポーランドの大作曲家スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872)。
同じ19世紀を生きたショパンが手を付けなかった「オペラ」をポーランドで発展させた功績は今もなお非常に高く評価されています。
約10年を費やして作曲され1869年に完成した3幕のオペラ《パリア》は、インドのカースト制度を舞台とした内容でありながら、音楽は純ポーランド的というユニークな作品。同年の初演では残念ながら厳しい評価を受けてしまったものの20世紀初頭から再評価され、現在ではモニューシュコの代表作の1つに数えられています。
2022年の来日公演でも大喝采を浴びたファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテが2023年の「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭で披露したこの演奏はピリオド楽器による世界初録音。歌詞はイタリア語による歌唱です。
東京エムプラス
品番:NIFCCD093094
レーベル:NIFC
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2024年09月28日
《曲目》
モニューシュコ:
歌劇《パリア》(イタリア語歌唱)
《演奏》
エウローパ・ガランテ
ファビオ・ビオンディ(指揮)
マルタ・トルビドーニ(ソプラノ)
ダビド・アストルガ(テノール)
ヘルマン・オルベラ(バリトン)
アレクセイ・ボグダノフ(バス)
マテウス・ポンペウ(テノール)
パウリナ・ボレチュコ(ソプラノ)
ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団
《録音》
2023年8月23日-25日、ポーランド国立歌劇場「テアトロ・ヴィエルキ」(ワルシャワ、ポーランド)
Moniuszko: Paria/Europa Galante, Fabio Biondi
Barcode: 5905683648059