ロシアン・ピアニズムの継承者ボリス・ブロッホ
「ピアノ・ワークス」第9巻はチャイコフスキー！

ウクライナのオデッサで生まれ育ったボリス・ブロッホは、モスクワのチャイコフスキー国立音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、ディミトリ・バシキロフに師事し、1978年にはブゾーニ国際ピアノコンクールで第1位を受賞した、"鬼才"や"奇才"といった表現がピッタリな知る人ぞ知る名ピアニスト。本アルバムは、彼がアルス・プロダクション(ARS Produktion)で進めているシリーズ「ピアノ・ワークス」の第9集で、2018年11月6日、チャイコフスキーの命日に没後125周年を記念して行われたコンサートの模様を収めたものです。
東京エムプラス

品番：ARS38509
レーベル：Ars Produktion
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2020年09月下旬

《曲目》
チャイコフスキー：ピアノ作品集(ピアノ・ワークス Vol.9)

四季 Op.37b
ロマンスヘ短調 Op.5
6つの小品 Op.51より第4番《ナタ・ワルツ》
ドゥムカ(ロシアの農村風景)Op.59
即興曲「抒情的な詩」
6つの小品 Op.51より第6番感傷的なワルツ
18の小品 Op.72より第8番《対話》
第15番《少しショパン風に》
6つの歌 Op.16より第1番《子守歌》(パーヴェル・パプスト編)

《演奏》
ボリス・ブロッホ(ピアノ)

《録音》
2018年11月

Piano Works Vol.9
Boris Bloch

Barcode: 4260052385098