♪関連商品を下記リンクでチェック!
スイスの現代作曲家ヴァルター・フェルトマン(1965-)の音楽は、詩、計測、幾何学、音色の差異のあいだで構想される、独自の緻密な世界が特徴です。フェルトマンが16年にわたって発展させた創作技法の到達点であり、彼の重要な作品群のひとつとされる《ひとつの幾何学》では、アンヌ=マリー・アルビアックの詩の朗読時間や紙面上の配置を測定し、それを作品の「遺伝子コード」として構造化しました。《…そこに吹くだろう…》では、マラルメがドビュッシーに贈った四行詩の17語を17の和音に結びつけ、言葉をアルファベット順に組み替えることで「ねじれたパッサカリア」を形づくります。《文字の微光》では、ラシーヌの詩に見いだされた光、色、響き、文字が、ソプラノ、トランペット、オルガンの精密な響きへと移されます。制約から自由を生み出すフェルトマンの方法が鮮やかに刻まれた1枚です。
東京エムプラス
品番:SF0022
レーベル:Schweizer Fonogramm
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年06月30日
《曲目》
ヴァルター・フェルトマン(1965-):
文字の微光(2021)~シャルル・ラシーヌの詩による、ソプラノ、トランペットとオルガンのための
ひとつの幾何学(2005-06/2017)
…そこに吹くだろう…(2014-15)~ステファヌ・マラルメの四行詩による《ねじれたパッサカリア》、ソプラノとオーケストラのための
《演奏》
ジェニー・ダヴィエ(ソプラノ)
アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)
マッツ・シャイデッガー(ギター)
ヴァルター・フェルトマン(フルート)
ブラットヴェルク五重奏団、ベルン室内管弦楽団、クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮)ほか
《録音》
2021年8月、2024年7月-12月、2025年6月(スイス)
Walter Feldmann: Lueurs géométriques/Berner Kammerorchester, V.A.
Barcode: 7629999722996