ポーランドのソプラノ、マジャンナ・ルドニツカにとっての初めてのアルバムは、ベネズエラに生まれフランスで活躍した作曲家、レイナルド・アーンの歌曲集。パリ音楽院でサン＝サーンスやマスネに学び、10代にして多くの優れた歌曲を生み出し天才と呼ばれたアーンの歌曲は、フランスでは現在も広く親しまれています。「灰色の歌」をはじめアーンの独自の美的感覚が色濃く反映されたプログラムです。

東京エムプラス

品番：DUX2128
レーベル：Dux
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2025年07月19日

《曲目》

レイナルド・アーン（1875-1947）：
Mai
Au rossignol
Je me souviens
Le rossignol des lilas
Fêtes galantes
Tyndaris
Nocturne
D’une prison
Paysage
Quand je fus pris au pavillon
Offrande
L’Enamourrée
A Chloris
灰色の歌（ポール・ヴェルレーヌの詩による連作詩）

《演奏》
マジャンナ・ルドニツカ（ソプラノ）
カミル・ヴロナ（ピアノ）

《録音》
2024年11月15日－17日（ルブジャ、ポーランド）

Hahn: Songs/Marzanna Rudnicka, Kamil Wrona

Barcode: 5902547021287