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1981年ポズナン(ポーランド)生まれのウツィア・マジャルは、2019年~2021年にベルリン・ドイツ・オペラ、2023年以降はウィーン放送響の首席コンミスを務めるヴァイオリニスト。シルヴィア・マルコヴィチ門下でイダ・ヘンデルやイヴリー・ギトリスからも薫陶を受け、フリッツ・クライスラー国際など数々の国際コンクール受賞歴を持ちます。
このアルバムは彼女がベルリン・ドイツ・オペラ時代から温めてきたもので、R.シュトラウスやツェムリンスキーの音楽をオペラ演奏の視点から知り、ニュアンスの理解を深めました。シュトラウスのソナタは名作ですが、ツェムリンスキーの《セレナード》もあまり知られてはいないものの繊細で美しい作品。
イグナツィ・ヴァグハルテル(イグナーツ・ワーグハルター)はマジャルがベルリン・ドイツ・オペラのコンミスを務めていた際、彼の弟が戦前ここのコンサートマスターを務めながらユダヤ系という理由で追放されたことを知り興味を持ったとされます。3作とも世紀末の爛熟した薫りに満ち、マジャルの演奏も説得力満点です。
東京エムプラス
品番:DUX2251
レーベル:Dux
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年10月10日
《曲目》
ツェムリンスキー:
セレナード イ長調(1896)
イグナツィ・ヴァグハルテル(1881-1949):
ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 Op.5(1902)
R.シュトラウス:
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18(1887)
《演奏》
ウツィア・マジャル(ヴァイオリン)
トーマス・ホッペ(ピアノ)
Fin de siecle Revisited/Thomas Hoppe, Łucja Madziar
Barcode: 5902547022512