後期テレマンの知られざる傑作「ダンツィヒのマタイ受難曲」！

後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家テレマンは、クラシック音楽史上もっとも多くの曲を作曲した作曲家として知られており、全3600曲以上のうちイエス・キリストの受難を描いた宗教作品「受難曲」だけでも46曲書いています。
このアルバムでは、ポーランド北部の都市グダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)の教会のために書かれ、「ダンツィヒのマタイ受難曲」の名で知られるマタイ受難曲を収録。1990年代から中東欧の古楽界で充実の活動を続けるハンガリーのピリオド・アンサンブル「カペラ・サヴァリア」と音楽監督パール・ネーメトが、後期テレマンの知られざる傑作を録音した同曲の代表盤です。
東京エムプラス

品番：60235
レーベル：NCA
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2020年10月31日

《曲目》
テレマン：ダンツィヒのマタイ受難曲 TWV5：53(1754)

《演奏》
マルティン・クリートマン(テナー)
クラウス・メルテンス(バス)
パール・ネーメト(指揮)
ハレ・カンタムス室内合唱団
ハレ・ブーケ・ヴォカリス男声合唱団

《録音》
1993年5月22日-23日
マクデブルク(ドイツ)

Telemann: Matthaupassion
Capellla Savaria, Pal Nemeth

Barcode: 885150602355