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本作は、17~18世紀の音楽と花を描いた絵画を結び付け、「音」と「色彩」の間に生まれる感覚の響き合いを探るユニークなアルバムです。発想の源となったのは、ボードレールが『悪の華』の詩《コレスポンダンス》で描いた、色彩と音が互いに呼び交わす世界。
マウリツィオ・ディ・キーオとニコラ・ピニャティエッロは、マレ、カプスベルガー、ボワモルティエ、マルチェッロ、ド・ヴィゼー、フォルクレらの作品を、それぞれ特定の花の絵画と対応させ、音楽が呼び起こす感情や記憶を視覚的なイメージへと重ね合わせています。もともと演奏会としてたびたび披露されてきた企画を録音作品へと発展させたもので、ブックレットには各曲に対応する絵画の図版と花の象徴的意味も掲載されています。
東京エムプラス
品番:C01216
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年09月30日
《曲目》
マラン・マレ(1656-1728):
組曲 ハ長調(抜粋)~《ヴィオール曲集》第3巻より
ヨハネス・ヒエロニムス・カプスベルガー(1580-1651):
トッカータ第9番*、第10番~《キタローネのためのタブラチュア曲集》第4巻より
作者不詳:チャッコーナ
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
組曲 ト長調~《数字付き低音を伴うヴィオールのための様々な小品》Op.31より
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):
チェロ・ソナタ第6番 ト長調*
ロベール・ド・ヴィゼー(1650-1725):
アポロンの入場 ~ リュリ《愛の勝利》より
アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745):
La Dubreuil、La Sancy ~《ヴィオール曲集》より
*マウリツィオ・ディ・キオによるバス・ヴィオール編
《演奏》
マウリツィオ・ディ・キーオ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ニコラ・ピニャティエッロ(テオルボ)
《録音》
2025年3月(イタリア、ローマ)
Baroque Flowers/Maurizio Di Chio, Nicola Pignatiello
Barcode: 0746160920610