コンテンツにスキップ

J.S.バッハ:ハープシコードのために編曲されたソナタ集(サルヴァトーレ・カルチョロ)

¥2,280
規格番号 C00239
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


大バッハの音楽とトランスクリプションの関係性。
壮大なテーマに取り組み続けたイタリアの名手の好企画!

シチリア島のカターニャ出身で、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院で名匠ボブ・ファン・アスペレンに古楽系鍵盤楽器の奏法を師事し、現在はカターニャ音楽院のハープシコード科の教授としてイタリア古楽界の発展に尽力しているハープシコード奏者、通奏低音奏者、そして音楽学者のサルヴァトーレ・カルキオーロが、"アレンジされた"J.S.バッハのハープシコードのためのソナタの数々をレコーディング!

カルキオーロは「バッハの時代の編曲」からJ.S.バッハが編曲したラインケンの2つのソナタ、大バッハ、または長男のW.F.バッハが編曲したとされる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番BWV.964(原曲はBWV.1003)を選曲。

さらにカルキオーロは「現代の編曲」として、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ3曲のハープシコードでの演奏を実現するために「ソナタ第1番BWV.1001」の全曲を、そして「ソナタ第3番BWV.1005」については第2楽章から第4楽章までを自らの手で編曲(第1楽章は大バッハ、またはW.F.バッハの編曲)し、「バッハ」と「トランスクリプション」という壮大なテーマに対する長年の研究の成果を自身の演奏で表現しています。

大バッハの音楽と編曲という、バッハの時代から現代まで続く非常に興味深く、同時に非常に難しいテーマに取り組んだカルキオーロの面目躍如たる充実のプログラムです。
東京エムプラス


品番:C00239
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年02月26日

《曲目》
J.S.バッハ:
ソナタ第3番ト長調 BWV.1005〔第1楽章編曲:J.S.バッハ(?)、第2~4楽章編曲:サルヴァトーレ・カルキオーロ〕
ソナタ第1番ニ短調 BWV.1001〔編曲:サルヴァトーレ・カルキオーロ〕
ソナタ第2番ニ短調 BWV.964〔編曲:J.S.バッハ(?)/BWV.1003からの編曲〕
ソナタ イ短調 BWV.965〔編曲:J.S.バッハ/ラインケンのソナタ第1番からの編曲〕
ソナタ ハ長調 BWV.966〔編曲:J.S.バッハ/ラインケンのソナタ第3番からの編曲〕

《演奏》
サルヴァトーレ・カルキオーロ
(ハープシコード/ミヒャエル・ミートケ1710年製のレプリカ)

《録音》
2009年4月
カプラニカ(サン・テレンツィアーノ、イタリア)

J.S.Bach: Harpsichord Sonatas
Salvatore Carchiolo

Barcode: 746160910758