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リストのオルガン作品とワーグナーのオルガン・トランスクリプションを組み合わせたSACD 2枚組!
リスト自身も演奏したことがあり、ワーグナー作品の演奏伝統もあるルツェルン・ホフ教会のオルガン! スイス最大級のオルガンの荘厳な音色を、Aeolusが誇る高音質録音で!
このSACD2枚組アルバムでは、フランツ・リストのオルガンを代表する傑作群と、後に彼の義理の息子となるリヒャルト・ワーグナー作品のオルガン編曲作品が対置されています。使用された楽器は、1862年にフリードリヒ・ハースがルツェルンの聖レオデガル・ホフ教会のために建造したもので、スイス国内でも最大級のオルガンの一つです。リスト自身もこの楽器の存在を知り、実際に演奏していました。教会の内部全体にセクションが分散配置されたこのオルガンが創り出す、魅惑的な空間表現は、このハイブリッドSACDの5.1サラウンド録音によって、驚くほど忠実に再現されています。
演奏は、2021年より同教会の専属オルガニストを務めるステファヌ・モトゥール。ベルギー、ドイツ、フランスで訓練を受け、シュトゥットガルト音楽演劇大学などでオルガン、即興演奏、和声学を学び、ミュンヘンなどで指揮も学んだオルガニストです。「レジストレーション(音栓操作)と演奏技術の想像力豊かな使用」で称賛されており、ヨーロッパや北米などでソリスト、室内楽奏者、オーケストラとの共演など、幅広い活動を行っています。 オルガニスト個人の長年の念願であったリスト作品の録音と、このホフ教会が長きにわたり継承してきたワーグナー作品のオルガン編曲の演奏伝統を現代に蘇らせたいという意図から、本ダブル・アルバムの制作に至りました。
東京エムプラス
品番:AE11481
レーベル:Aeolus
フォーマット:2枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2025年11月29日
《曲目》
CD1 ~フランツ・リスト:コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ S.259、システィーナ礼拝堂の想起 S.658、カンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」の通奏低音による変奏曲 S.179、B-A-C-Hによる前奏曲とフーガ S.260、「リヒャルト・ワーグナーの墓に」 S.202(ステファヌ・モトゥール編曲)
CD2 ~ リヒャルト・ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(エドウィン・H・ルメール編曲)、歌劇「パルジファル」前奏曲(エドウィン・H・ルメール編曲)、「聖金曜日の奇跡(魔法)」(ステファヌ・モトゥール編曲)、楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲(エドウィン・H・ルメール編曲)、イゾルデの愛の死(ルメール&モトゥール編曲)、楽劇「さまよえるオランダ人」前奏曲(ルメール&モトゥール編曲)
《演奏》
ステファヌ・モトゥール(オルガン)
《録音》
2025年5月、聖レオデガル・ホフ教会(ルツェルン、スイス)
Lamento e Trionfo - Franz Liszt & Richard Wagner/Stéphane Mottoul
Barcode: 4026798114817