スペインの名門古楽レーベル「グロッサ」と専属レコーディング・チーム「グランド・ツアー（The Grand Tour）」が贈る至高のコンビの新たな演奏は、1992年のフィリップス盤以来となるJ.S.バッハの『ヨハネ受難曲』の2010年新録音！　1981年の結成から30年。絶えずJ.S.バッハの音楽との対話を続けてきたブリュッヘンと18世紀オーケストラのメンバーたち。その演奏、解釈の成熟と進化は『ロ短調ミサ』で実証されているだけに、レコーディング、リリースに一切の妥協を許さないブリュッヘンが認めた『ヨハネ受難曲』の新録音が、『ロ短調ミサ』に続く21世紀の「新たな奇跡」となることは間違いないでしょう。今や世界最高峰の古楽系ソプラノとして絶大な評価を受けるキャロリン・サンプソンや、1992年の旧盤を知る「バッハ・バス」ペーター・コーイ、ジェラール・スゼーの再来トマス・オリーマンスなど、ソリスト陣も超強力。巨匠ブリュッヘン、円熟の『ヨハネ受難曲』。ご期待下さい。
東京エムプラス

品番：GCD921113
レーベル：Glossa
フォーマット：2枚組 CD
発売日：2011年02月24日

《曲目》
J.S.バッハ：ヨハネ受難曲BWV.245

《演奏》
フランス・ブリュッヘン（指揮）
18世紀オーケストラ
カペラ・アムステルダム
マルクス・シェーファー（テノール／福音史家）
トマス・オリーマンス（イエス／バリトン）
キャロリン・サンプソン（ソプラノ）
マイケル・チャンス（アルト〔カウンターテナー〕）
マルセル・ビークマン（テノール）
ペーター・コーイ（バス）

《録音》：（ライヴ）2010年3月、4月、デ・ドゥーレン（ロッテルダム）、フィルハーモニー（ハールレム）、スタッツヘホールザール（ライデン）

Bach：St John Passion／Bruggen（con）、Orchestra of the Eighteenth Century、Cappella Amsterdam

Barcode: 8424562211124