サレルノのジュゼッペ・マルトゥッチ音楽院でピアノと作曲を学び、アルド・チッコリーニやミケーレ・カンパネッラ、ホアキン・アチュカロにも師事したイタリアのピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが「モダン」と「ピリオド」の2種類のピアノを弾き分けて贈るショパン・アルバム。
カテーナが選んだモダン・ピアノはイタリアのピアニストらしくファツィオリのコンサートグランド「F278」で、ピリオド・ピアノは1847年にパリで製作されたエラール。
「舟歌嬰ヘ長調」は2台の楽器それぞれでの演奏を収録するなど、イタリアの名手の手による現代イタリアの銘器とショパンの時代の銘器の聴き比べという贅沢なひと時をお楽しみいただけます。
東京エムプラス

品番：ALC0037
レーベル：Aulicus
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2021年07月10日

《曲目》
ショパン：
ピアノ・ソナタ第2番変ホ短調 Op.35
ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
幻想曲ヘ短調 Op.49*
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
舟歌嬰へ長調 Op.60*

《演奏》
コスタンティーノ・カテーナ
(ピアノ/ファツィオリF278＆エラール1847年製*)

《録音》
コンプレッソ・ミュゼアーレ・ディ・サンタ・クローチェ
(ウンベルティデ、イタリア)

Chopin: Piano Sonata No.2
Costantino Catena

Barcode: 8058333579030