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ホセ・デ・ネブラ:サルスエラ 《愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない》(アルベルト・ミゲレス・ロウコ)

¥3,380
規格番号 GCD922520
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スペインの若き音楽家が率いる古楽オケ!
ホセ・デ・ネブラの知られざるオペラを録音!

古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)。Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画 "Glossa SCB Series"の最新作。
サルスエラ(スペインの抒情的オペラ)などスペイン舞台音楽の開祖的存在でもあるホセ・デ・ネブラ(1702-1768)の「愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない(Vendado es Amor, no es ciego)」は、18世紀前半スペインを代表する劇作家ホセ・デ・カニサレスが書いた脚本、ハンサムなアンキセスをめぐっての、ヴィーナス、ディアナ、エウメネの恋物語を描いた2幕のサルスエラ。
ファンダンゴなども含むカラフルなオーケストラ、コミカルなキャラクターから情熱的な訴えまで、表情豊かで魅力的なアリアとコーラスを備えたネブラの重要作品です。
アルベルト・ミゲレス・ロウコは、1994年スペイン生まれの将来性豊かなテノール歌手。バーゼル・スコラ・カントルム(バーゼル音楽院)で学びながら2018年にバロック・オーケストラ「ロス・エレメントス」を設立し、このネブラの「愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない」のヒストリカル楽器による現代初演を果たすなど、忘れられたスペイン・バロックの再発見を進めています。
東京エムプラス

品番:GCD922520
レーベル:Glossa
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2020年06月中旬

《曲目》
ホセ・デ・ネブラ:サルスエラ 《愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない》

《演奏》
ロス・エレメントス、アルベルト・ミゲレス・ロウコ(ハープシコード&指揮)
ジュリア・セメンツァート(ソプラノ):アンキセス(イダ山の羊飼い)
ナタリー・ペレ(メゾ・ソプラノ):ヴィーナス(愛の女神)
アリシア・アモ(ソプラノ):エウメネ(ディアナのお供のニンフ)
エバ・マリア・ソレル・ボイクス(ソプラノ):ディアナ(狩猟の女神)
アマリア・モンテロ・ネイラ(ソプラノ):ブルフラ(ティティロの婚約者)
ヤニック・デブス(バリトン):ティティロ(アンキセスの召使い)
ハビエル・ドトゥ:語り手

《録音》
2019年9月、リーエン(スイス)

Jose de Nebra: Vendado es Amor, no es ciego
Los Elementos, Alberto Miguelez Rouco

Barcode: 8424562225206