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クリスタルのように透明な合唱の響きと光。
各国の作曲家が光をテーマにした合唱曲集。ラトビアのエシェンヴァルズ(エセンヴァルズ)は星の光と宇宙への畏怖の念を、フィンランドのマンテュヤルヴィは1994年にバルト海で発生したフェリー事故をテーマに生命の光の儚さを、フィリピンの注目株マニアーノはレクイエムの一部をテキストとしながら闇から徐々に現れる光を、ポーランドのルセクはバイロンの詩による必死に光を求める終末期の恐ろしい光景を、リトアニアのミシュキニスは万華鏡のように変化する色彩的で神秘的な光を、それぞれ描いています。
そして最後に日本でもよく歌われるアメリカのウィテカーの《新しき光》で純粋な光の到達に至ります。いずれも合唱の表現力と効果に圧倒されますが、イギリスのヴォーン=ウィリアムズの「揚げひばり」をヴァイオリン独奏部はそのままに、オーケストラ・パートをポール・ドレイトンが合唱用にした編曲が目から鱗。オーケストラに優るとも劣らぬ表現力とニュアンスで、瞑想的な美しさが倍増しています。441Hz合唱団の表現力豊かな歌唱は、ポーランドの合唱レベルの高さを示しています。
東京エムプラス
品番:DUX2226
レーベル:Dux
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年06月30日
《曲目》
エーリクス・エシェンヴァルズ(b.1977):
星(混声合唱、グラス・ハープ、チベット・シンギングボウルのための)(2011)
エーリクス・エシェンヴァルズ:
オーロラ(混声合唱、グラス・ハープ、パワー・チャイムのための)(2013)
ヤーッコ・マンテュヤルヴィ(b.1963):
海難のカンティクム(1997)
アイリー・マシュー・マニアーノ(b.1988):
ルクス・エテルナ(永遠の光)(2013)
フランチシェク・ルセク(b.2002):
…暗闇から(2025)
レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ(ポール・ドレイトン編):
揚げひばり(ヴァイオリンと混声合唱のための)(2019)*
ヴィタウタス・ミシュキニス(b.1954):
光より生まれし光(2010)
エリック・ウィテカー(b.1970):
新しき光(2014)
《演奏》
441Hz合唱団
アンナ・ボルコヴィチ(指揮)
パヴェウ・ククリンスキ(ヴァイオリン)*
《録音》
2025年7月25日-27日、神の慈悲大司教区聖域(グダニスク、ポーランド)
Lux/441 Hz, Anna Borkowicz
Barcode: 5902547022260