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モーツァルト:レクイエム(リヒテンタールによる弦楽四重奏版)、協奏交響曲 K.364(弦楽六重奏版)(ルスクアルテット)

¥2,280
規格番号 KTC1643
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シェバーリンに学んだロシアの若き四重奏団!
弦楽四重奏版のモーツァルト「レクイエム」!

ルスクヮルテット(RUSQUARTET)は、2001年にモスクワ音楽院付属中央音楽学校で結成されたロシアの弦楽四重奏団。メンバー全員がモスクワ音楽院へと進学し、ボロディン・クヮルテットの元メンバーとして知られる名ヴィオリスト、ドミトリー・シェバーリンの生徒となりました。2006年には、ショスタコーヴィチの生誕100周年を記念したドイツ(ラインスベルク)のコンクールで第1位を受賞した他、バンフ国際弦楽四重奏コンクール(カナダ)、ショスタコーヴィチ国際弦楽四重奏コンクール(ロシア)、トロンプ国際音楽コンクール(オランダ)などで入賞してきた実力派です。

Et'ceteraからリリースされたチャイコフスキーの弦楽四重奏曲集(KTC1598、KTC1641)は高水準な技術と音楽性で評価されました。続くEt'cetera第3弾は、モーツァルトの2つの傑作、「レクイエム K.626」と「協奏交響曲 K.364」の室内楽アレンジ版。ジュスマイヤーによる補完版の出版からわずか数年後の1802年に出版された「レクイエム」の弦楽四重奏版は医師・作曲家・音楽学者であったペーター・リヒテンタールによる大胆な編曲(当時は声楽作品が室内楽へ編曲されることは珍しくありませんでした)。匿名の編曲者によって弦楽六重奏版へと編曲されたヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲は、「協奏的大六重奏曲(GrandeSestetto Concertante)」の題で1808年に出版されています。ルスクヮルテットの演奏では、メンバーと「私的演奏協会の音楽」シリーズでもお馴染みのヘンク・グイタルトによって適時細かい改定やリアレンジも行われています。
東京エムプラス

品番:KTC1643
レーベル:Et'cetera
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2019年10月19日

《曲目》
モーツァルト:レクイエム(弦楽四重奏版)

レクイエム ニ短調 K.626(ペーター・リヒテンタール編曲/弦楽四重奏版)
協奏的大六重奏曲(原曲:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364/編曲者不詳/弦楽六重奏版)

《演奏》
ルスクヮルテット
〔クセーニャ・ガマリス(ヴァイオリン)
アンナ・ヤンチシナ(ヴァイオリン)
クセニア・ズーレヴァ(ヴィオラ)
ピョートル・カレトニコフ(チェロ)〕
イリヤ・ホフマン(ヴィオラ)
ミハイル・ネムツォフ(チェロ)

《録音》
2018年8月20日-24日、ベルギー

Mozart: Requiem
Rusquartet

Barcode: 8711801016436