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ニールセン&エネスク:ヴァイオリン・ソナタ集(ミハエラ・オプレア)

¥2,280
規格番号 DACOCD879
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ルーマニア出身、デンマークで活躍する女流ヴァイオリニスト、ミハエラ・オプレア第2弾!
デンマークと祖国ルーマニアの偉大なヴァイオリン・ソナタ集!

『タンゴ・ジェラシー、ホラ・スタッカート』(DACOCD831)をリリースしたルーマニア生まれのヴァイオリニスト、ミハエラ・オプレアとデンマークのピアニスト、ヤコブ・アルスゴー・ベーアのデュオによるアルバム第2作。前作に続き、デンマークと祖国ルーマニアの偉大なヴァイオリン作品を探求するプログラムとして、カール・ニールセン(ニルセン)とジョルジェ・エネスクのヴァイオリン・ソナタを収録。
ミハエラ・オプレアは、ルーマニア、ブラソフ生まれのヴァイオリニスト。キュイ音楽学校とブカレスト音楽院で学び、1998年、南ユラン交響楽団(デンマーク・フィルハーモニック管弦楽団)に入団しました。2006年から2009年までオーフス王立音楽アカデミーでキム・シューグレンに学び、ソリストのディプロマを取得。南ユラン交響楽団の第2ヴァイオリン・セクションのリーダーを務めています。ピアニストのヤコブ・アルスゴー・ベーア(1984-)は、オーフスのアカデミーでアネ・ウーランに学び、2012年11月、修了のコンサートを行ってソリスト・デビューしました。
カール・ニールセンは、20代から30代にかけて王立デンマーク管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者を務め、有能なヴァイオリニストとして知られました。《ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調》は、彼の交響曲第1番が初演された翌年に作曲された、伝統的なスタイルに沿って書かれた作品。《ヴァイオリン・ソナタ第2番》は、1912年の夏から9月にかけて作曲され、《タンゴ・ジェラシー》を作曲したアクセル・ゲーゼのヴァイオリンで初演されました。ニールセンが探求した「調性を探る旅」の作品のひとつです。ジョルジェ・エネスクの《ヴァイオリン・ソナタ第3番》は、1926年の作品。「ルーマニアの民俗スタイル(性格)で(Dans le caractere populaire roumain)」と添書きされ、実際の民謡を引用せず、「真性のルーマニア」を思わせる素材を使って作曲されました。暗くメランコリック、深い情熱をもった音楽です。
東京エムプラス

品番:DACOCD879
レーベル:Danacord
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年08月07日

《曲目》
カール・ニールセン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.9 FS20
ヴァイオリン・ソナタ第2番(ト短調) Op.35 FS64*

ジョルジェ・エネスク:
ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 Op.25

《演奏》
ミハエラ・オプレア(ヴァイオリン)
ヤコブ・アルスゴー・ベーア(ピアノ)

《録音》
2020年7月2日-4

Nielsen & Enescu: Violin Sonatas
Mihaela Oprea(vn), Jakob Alsgaard Bahr(pf)

Barcode: 5709499879009