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イタリアが生んだヴィオラ・ダ・ガンバの革命家、パオロ・パンドルフォの「サント・コロンブ」(GCD920408)以来となる久々の作品演奏のリリースは、ドイツ古典派の天才ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787)の作品集!
バロックから古典派へと移り変わる時代のドイツとイギリスで作曲家として、そしてヴィオラ・ダ・ガンバの名奏者としてその名を轟かせていたアーベル。アーベルの音楽人生はヴィオラ・ダ・ガンバと一心同体と言っても過言ではないほどの結びつきを見せており、そこから生まれた優れた作品がヴィオラ・ダ・ガンバの発展と復権に及ぼした影響力は計り知れません。 『ソロ』と名付けられたヴィオラ・ダ・ガンバによる西洋音楽の旅、バッハの無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ・ダ・ガンバ版)、マラン・マレの「膀胱結石切開手術の図」&「グラン・バレ」、サント・コロンブの「ヴィオールのための作品集」、そして超絶の「即興演奏」など、常に古楽界に大きな衝撃をもたらし、新たな世界を切り開いてきたパンドルフォが、アーベルの音楽にたどりついたのは必然だったのかもしれません。
東京エムプラス
品番:GCD920410
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2009年01月20日
《曲目》
カール・フリードリヒ・アーベル: ドレクセルの写本
組曲ニ長調/組曲ニ短調/組曲ニ長調/2つの小品 イ長調
《演奏》
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
《録音》
2008年2月
フラン=ワレ教会(ベルギー)
Barcode: 8424562204102