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ニック・ザ・ナイトフライのスティングに捧げるプロジェクト！ ニック・ザ・ナイトフライは、ラジオDJのキャリアと並行してプロデューサー、そして歌手としても活躍。ラジオ番組ではジャズ、ニューエイジ、アンビエント、ワールド・ミュージック、ラウンジ・ミュージックやオルタナティヴ・ミ...

ボローニャにおけるジャズシーンの文化、その歴史や哲学を描いたアンドレア・ポリネッリ、ステーファノ・ランディーニ、トーニ・ラーマによるドキュメンタリー映画「LA CANTINA, altri appunti sul jazz」で使用された音楽を収録したアルバム。ボーナス・トラ...

ラテン・ミュージック界の名実共にナンバーワン、ユニークで強烈な超絶ドラマー、オラシオ・“エル・ネグロ”・エルナンデスを迎えた、イタリアのピアニスト、アレッサンドロ・アルタロッカのトリオ・アルバム「ASH」。アルタロッカがキャリアの中で愛してきたラテン・ジャズ、ブラジル音楽、...

生物学の概念に着想を得た音楽？ デビュー作「Hidden Rooms」がイタリアの歴史あるMusica Jazz誌の2023年全国ベスト・タレント・ランキングで4位に選出されたダブル・ベース奏者、マルコ・チェンタッソの新作は、生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが提唱した...

2023年に生誕100周年を迎えたイタリアのアーティスト、ニコラ・アリリアーノへのオマージュ・アルバム。アリリアーノと同じプーリア出身のヴォーカリスト、エリザベッタ・グイドや伝記「ニコラ・アリリアーノ、罪深きクルーナー」の著者でもあるドラマーのジャンパオロ・アスコレーゼなど...

イタリアのシンガー、アレッシア・トレヴィジオルが個人的な日常生活や周囲から得たインスピレーションを源泉に編み上げた1枚。ジャズのハーモニーと現代のポップスの影響が融合した、どちらとも定義できないハイブリッドな音楽。トラック1「Voce che cammina」には名トランぺ...

2023年の半ばに結成され今密かに話題を集めている注目のトリオ、BDBトリオの初アルバムが完成。ベホとシムノヴィチによるオリジナル6曲の間にセロニアス・モンクの「Epistrophy」とジョン・コルトレーンの「Resolution」を組み合わせ、彼らにとってのヒーローである...

科学者と音楽家という二足の草鞋を履き、40年以上にわたって独自の道を歩み続けるマウロ・フェッラーリが「愛のための科学と音楽」をテーマに、それに賛同した多くの仲間たちとバラエティに富んだ編成のトラックで構成した意欲作。 東京エムプラス 品番：AFMCD322レーベル：Alf...

ペトルチアーニ、ダッラ、ストレイホーンの影響が反映されたイタリア・ジャズ！ ローマ生まれのピアニスト、エミリアーノ・ベーニが構想から作曲、プロデュースまですべてを手掛けた初の作品「From End To Beginning」。ミシェル・ペトルチアーニやルーチョ・ダッラ、ビリ...

地中海に浮かぶイタリアの島、サルデーニャ島生まれのクラリネット奏者、ゾーイ・ピアとスウェーデンのフルート奏者、マッツ・グスタフソンのデュオ・アルバム「Rite」。2021年と2022年のコラボレーションを機にデュオの可能性をさらに探求することにした2人は2023年にはこのア...

批評家の間でも広く認められているシンガーソングライターでありパフォーマーでもあるイラリア・ピラール・パタッシーニによる、イタリアの偉大なシンガー、パオロ・コンテへのオマージュ・アルバム。クラリネットとアコーディオンを追加したシンフォニック・ジャズ・オーケストラをバックに、「...

ベテラン・ドラマー、フィオラヴァンティがドイツの名トランぺッターとコラボ！ 60を超えるディスコグラフィを誇る1958年ローマ生まれのベテラン・ドラマー、エットーレ・フィオラヴァンティが現代のドイツを代表するトランぺッター、マルクス・シュトックハウゼンとコラボ。かつて触れた...

スイス・ジャズ界を牽引したピアニスト、クラウス・ケーニヒの「ジャズ・ライヴ・トリオ」！ 90歳を目前に控えたレジェンドの最新録音が到着！ 1936年ドイツ生まれのクラウス・ケーニヒは、スイスの放送局SRFのレコーディング・マネージャーを長年務め、1960～70年代に「ジャズ...

フロリアーノ・イナシオ Jr.のブラジリアン・ジャズ第5弾！ ブラジルのリズムとヨーロッパのジャズを巧みに融合したオリジナル集。 ブラジル音楽、ラテン・ジャズ・ファン要注目！ ブラジル出身、サンパウロの音楽シーンでカヴァキーニョ、ギター、ピアノのパフォーマンスを磨き、スイス...

次世代の韓国ジャズ・クインテット エレクトリック・フラワーズのデビュー盤！ アジアとヨーロッパが交わる領域で、抒情的なメロディーとともにエレクトリック・フラワーズが花開く。 韓国の4人のジャズ・ミュージシャンとイタリアのロレンツォ・コミノーリによるクインテット「エレクトリッ...

ブルガリアのコントラバス奏者＆作曲家、ヴィクトリア・キリロヴァのデビュー・アルバム！ 西洋のジャズとブルガリアの音楽、コンテンポラリー・サウンドを融合させた、エキゾチックなジャズ！  ブルガリア出身、ウィーン市立音楽芸術大学とミラノ音楽院を卒業し、現在はウィーンを拠点にヨー...

ノルウェーのヴォーカリスト、マーリト・サンドヴィクがローマへ旅に出て、イタリアのミュージシャンたちとレコーディングしたアルバム「Travel」。彼女の自作やメンバーとの共作、ノルウェーの作曲家の作品が歌われ、国籍や文化的な違いがプラスに作用した、温かく生き生きとしたアルバム...

80年代のマイルス・デイヴィスの音楽、特に「Tutu」と「Decoy」の言語、人種、国籍、音楽の壁を超えた表現力と破壊力から受けた影響を基に創作されたアルバム。サックス奏者のダニエーレ・マルヴィージが、自身と同じようにマイルスの音楽に触発されたトスカーナの若い5人のミュージ...

ジョン・コルトレーンに対する情熱を証明するために生まれたグループ、リビング・コルトレーンのサード・アルバム。コルトレーンのレパートリーのみを収録した過去2作とは違い、今作はメンバーのオリジナル作のみで構成。「コルトレーンとして」ではなく「コルトレーンのために」書いているとい...

フルヴィオ・シグルタを迎えて贈るオーセンティックなクインテット・アルバム！ 今日のジャズからほとんど姿を消してしまった作曲という要素にもう一度目を向けたアルベルト・ジラルディが、それぞれのプレイヤーの魅力を最も効果的に引き出す楽譜を仕立てて精巧な音楽を創出。ゲストにイタリア...

ジャズから現代音楽まで幅広く活躍するサックス＆クラリネット奏者、マウリツィオ・シニョリーノ率いるクァルテット、ニュー・オープン・サークルの新録音。シニョリーノの自作ナンバー12曲を収録。 東京エムプラス 品番：C00979レーベル：Da Vinci Jazzフォーマット：...

スイスのトロンボーン奏者、ザムエル・ブラーザー（サミュエル・ブレイザー）、ドラマーのルシアン・ボヴェ、ドイツのピアニスト、ティルマン・ギュンター、ベーシストのペーター・ボッキウス。スイス人2人とドイツ人2人のベテランによるクァルテットが、真の創造の原始的な原理を示すアルバム...

スイス・ジャズ界を牽引した伝説的ピアニスト、クラウス・ケーニヒのクインテット！ 1936年ドイツ生まれのクラウス・ケーニヒは、スイスの放送局SRFのレコーディング・マネージャーを長年務め、1960年代、70年代に「ジャズ・ライヴ・トリオ」や「マゴグ（MAGOG）」のリーダー...

TCBの人気シリーズ「Swiss Radio Days Jazz Series」のLPリリース第2弾！ マーク・コープランドが自身の録音と即興でセッションしたスペシャル・プロジェクト！ 貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「...

TCBの人気シリーズ「Swiss Radio Days Jazz Series」のLPリリース第1弾！ ルイ・アームストロングの1952年スイス・ライヴ！ 貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ...

貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ・シリーズ」。記念すべき第50巻には、イタリアの巨匠、ダド・モローニのピアノ・トリオが2009年に行ったスイス・ライヴ。 2009年の7月、ダド・モローニの...

貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ・シリーズ」。第49巻は、1948年生まれのアメリカのジャズ・ピアニスト＆作曲家、マーク・コープランドが2022年に行った1人2台ピアノ・ライヴ！ ローザ...

TCBの人気シリーズ「Swiss Radio Days Jazz Series」！ 第48巻は、ルイ・アームストロングの1952年スイス・ライヴ！ 貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ・シリー...

フランコ・ダンドレア、ルイジ・ボナフェデ、リタ・マルコトゥッリ、エンリコ・ラヴァなどと共演してきたイタリアのサクソフォニスト、ピエトロ・トノーロが参加したトリオ作品。スペイン生まれのドラマー、ホルヘ・ロッシが初めて聴いたトノーロのサウンドとメロディックなアイデアに惚れ込み始...

共演者にはチェット・ベイカー、レスター・ボウイ、デイヴ・リーブマン等ビッグネームがずらりと並び、寺島靖国著の「辛口！JAZZ名盤1001」でもアルバムが取り上げられたイタリアの名テナー、マウリツィオ・ジャンマルコの新作が登場。活動6年目となるワンホーン・クインテットによる2...

大学生だった3人が強烈な印象を残した1984年2月のライヴから40年、長く確固たる経験を積み今や巨匠の域へと達したトリオの記念碑的なアルバムがレコーディングされました。彼らの即興への革新的で現代的なアプローチと独自の優れたビジョンはますます研ぎ澄まされ、イタリア・ジャズ界の...

イタリアの重鎮ベーシスト、エンツォ・ピエトロパオーリの新録音！ 「トリオ・ディ・ローマ」「スペース・ジャズ・トリオ」「ドクター3」といったイタリアの代表的なピアノ・トリオに多数参加する重鎮ベーシスト、エンツォ・ピエトロパオーリの新録音。ギタリストであるアドリアーノ・ヴィテル...

ピアニスト兼歌手として、クラシック音楽から劇場、広場、ライヴハウス、ジャズ・クラブでの様々なイベント等、15年以上活動してきたマリカ・ポンテガヴェッリのファースト・ソロ・アルバム。ミュージシャンとしての活動の集大成であり出発点でもあるという作品集は、アカデミックなクラシック...

シンガーソングライターのパオロ・マッセーロとピアニスト＆作編曲家のジェラルド・イアクッチの長く熱心なコラボレーションの新たな段階を示すアルバム。イアクッチ作曲の7曲と、鋭いドラマー兼パーカッショニストであり、才能ある作曲家としても知られるジャンパオロ・アスコレーゼ作曲の2曲...

アルバム・タイトルの「Dicotomie」は「二項対立」や「二分法」といった意味。コンポーザー・ピアニストのヴィート・ヴィニョーラが、「二分法」をテーマに自らの魂を描き、自分の音楽を作曲し、自らピアノで演奏した自作自演ソロ・ピアノ・アルバム。 イタリアン・ジャズらしい流麗で...

作曲家・ヴォーカリストであるシモーナ・トレンタコステの最初のアルバムとなる洗練された音楽プロジェクト。写実的なアプローチで人生を物語る10曲の未発表曲とカバー曲が収録され、魂の奥深くまで浸透する豊かなサウンドをお届けします。 強烈で洗練されながらも親しみやすいメロディーが特...

ジャズ（ヴォーカル、ビッグ・バンド、オーケストレーション）からクラシック/現代音楽（室内楽、交響曲、オペラ、バレエ、付随音楽）に至るまで、膨大なカタログを誇るイタリアの作曲家兼ピアニスト、フランチェスコ・ヴェネルッチが、アルゼンチンのマルチ・リード奏者、ハビエル・ジロットと...

モリコーネとのコラボレーションでも知られる ルドヴィコ・フルチのピアノ・トリオ！ 1959年生まれ、映画やテレビ・シリーズの音楽を数多く作曲し、巨匠エンニオ・モリコーネとのコラボレーションでも多数の映画製作に携わってきた作曲家＆ピアニスト、ルドヴィコ・フルチが、ダリオ・ロシ...

ロジャー・ロータのソプラノ・サックスとルーカ・ブレンビッラのクラシック・ギターの組み合わせで彩る、色彩豊かなアフリカ大陸からのインスピレーションを得た音の万華鏡。アフリカのジャズの伝統が中東やスペインのサウンドと出会い、溶け合う市場を旅するガイドとなります。 東京エムプラス...

ヴァイオリン、チェロ、コントラバスというユニークな編成で2015年に結成された弦楽三重奏団、リ・アルキメディ。クラシックのレパートリーだけでなく、ジャズやフォークの伝統から引き出された作品の音楽実験による鮮烈なパフォーマンスで人気を博してきたリ・アルキメディがアレンジしたヴ...

地中海とメキシコのサウンドを融合！ 音楽監督、アレンジャー、ピアニスト、アコーディオン奏者として幅広いジャンルで活躍するルッジェーロ・マスチェリーノのニュー・アルバム「Biomes」。マスチェリーノをアメリカ人クルーとドキュメンタリーを撮影しながらメキシコの自然の驚異を巡る...

モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルの記念すべき第1回となった1967年のライヴ！ キース・ジャレットが参加しその名を一躍有名にした時期のチャールズ・ロイドのクァルテット！ 2019年に正規盤初出として話題となった音源が限定LP（アナログ盤）でリリース！ 若きキース・ジャ...

アメリカのジャズ、ブラジル音楽、アフロ・キューバンの3つのジャンルからインスピレーションを得て生まれたカルメン・ファラートの音楽の旅。ハバナでオーケストラのレコーディングに参加した際に、同じ音楽の方向性を向いているキューバのミュージシャン達と接触することができ、この録音が実...

ベッシー・スミスからカーメン・マクレエ、エタ・ジョーンズからアレサ・フランクリンまで、アフリカ系アメリカ人のジャズ（およびブルース、ソウル）のミューズたちの偉大で痛切な歌声を思い起こさせる、鋭い表現力で歌うアンジェラ・コヴッチのデビュー・アルバム。 東京エムプラス 品番：...

その力強いプレイで人気を博し、「VV」の愛称でも親しまれてきたイタリアのテナー、ヴェナンツィオ・ヴェンディッティのクインテット盤。オリジナル作を中心に、シダー・ウォルトンの「オホス・デ・ロホ」、ディジー・ガレスピーの「チュニジアの夜」、フェルドマン＆デイヴィスの「セヴン・ス...

その聴き心地の良さと新鮮なサウンドにたちまち心を奪われる、イタリアのベーシスト＆作曲家、アレックス・カッレーリのオリジナル・ナンバー集。曲ごとに様々なゲスト・ミュージシャンが参加しており、とりわけトラック4-6、8ではランディ・ブレッカーがフィーチャーされています。 東京エ...

ジョエル・ホームズをフィーチャー！ イレアーナ・モットーラのニュー・アルバム！ アメリカのピアニスト、ジョエル・ホームズをフィーチャーした、カンパニア出身の歌手イレアーナ・モットーラのニュー・アルバム。偉大なアメリカン・ジャズ・スクールの伝統を受け継ぎ、多面的なスタイルのデ...

海辺を散歩していたとき、青い空と海を眺めながらアーヴィング・バーリンの「ブルー・スカイ」を口ずさんでいると、タイトルや歌詞に「ブルー」という言葉が含まれているナンバーが次々と浮かんできたというロッサーナ・カザーレが贈る「Almost Blue」。ニーナ・シモンやエセル・ウォ...

1983年生まれの若手実力派、シモーネ・アレッサンドリーニが過去作に続いて神話と伝説を題材にした新たなコンセプト・アルバムを発表。今作はフィレンツェの作家、ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェッリが1549年に出版した「キルケー」から得たインスピレーションを12名のアンサンブル...

デューク・エリントンの没後50周年に贈る特別なトリビュート。トランペッター兼作曲家であるジョヴァンニ・ファルツォーネの独創性とデュークの比類なき音楽遺産が魅力的に融合します。ONJGTはイタリアの新進気鋭の才能を育成するために2014年にムジカ・ペル・ローマ財団によって設立...

ハビエル・ジロット・アイレス・タンゴ結成30周年！ 1994年からアストル・ピアソラの音楽を明確に参照しながらもオリジナリティあふれる音楽を創り続け、2024年で結成30周年を迎えたハビエル・ジロット・アイレス・タンゴが、その歴史の中で積み上げてきた音楽的な経験と進歩を祝い...

クラシック・ピアノを学び、20歳でコントラバスに魅了され、現在は世界中の音楽シーンを探求しながらコントラバスで新しい音楽を確立するため活動しているヴァレンティーナ・シェルトホーフェン・チャルデッリ。クラシックやジャズのみならず、ロックやアヴァンギャルド、フュージョンなど幅広...

イタリア出身でフランス最先端のジャズ・シーンで長く活動しているピアニスト＆作曲家、ロベルト・ネグロと、現代音楽に特化したフランスのアンサンブル（室内オーケストラ）、”アンサンブル・アンテルコンタンポラン”の驚異的なコラボレーション・アルバム。 2018年にネグロがパーカッシ...

イタリアのハープ奏者、作曲家、即興演奏家、教師のマルチェッラ・カルボーニ率いる型破りなジャズ・トリオが、イタリア・ジャズ界の卓越した大使として君臨するエンリコ・ピエラヌンツィの音楽を披露する興味深いコンセプトの1枚。エレクトロアコースティック・ハープでエンリコ・ピエラヌンツ...

ルーカ・アクイーノ第2弾！ イタリアのジャズ・トランペット＆フリューゲル・ホルン奏者、ルーカ・アクイーノ（ルカ・アキーノ）のセカンド・アルバム。2007年のトップ・ジャズ賞受賞から今日まで、多くの経験を積み重要なコラボレーションを重ねてきました。ヨルダンの遺跡、砂漠、シリア...

20世紀の初めにトルコからギリシャへ移住させられた人々によって興ったものの、その後独裁政権によって禁じられた「レベティコ」と呼ばれる音楽を翻訳し、再文脈化したエキゾチックなアンソロジー。 東京エムプラス 品番：AFMCD302レーベル：Alfa Musicフォーマット：1...

ジャズやポップス、映画音楽、演劇と多彩な活躍を見せるイタリアのサックス奏者、ジャンニ・サヴェッリが2000年に結成したジャンニ・サヴェッリ・メディア・レスの4枚目のアルバム。タイトルの「Alisei」、つまり貿易風は16世紀の船乗りが世界を探検するのを助けたと言われており、...

2018年の前作「Fusion Steps」（AFSM106）に続く、ベーシストのエドアルド・ノルディオとプロデューサー兼ミュージシャンのジョヴァンニ・ルイージによる2枚目のアルバム。今回もファンキーでフュージョンのニュアンスを持つスムーズジャズのコンセプトを維持しながら、...

35年間にわたってパリで活動しているイタリアのアーティスト、ジョルジョ・アレッサーニがハービー・ハンコックの弟子であるセドリック・アンリオら国際的に活躍するメンバーと共演。世界から隔離されたパンデミック中に湧き出た新しいインスピレーション、新しいメロディー、新しいサウンドを...

クラシック音楽の訓練を受けたヴォーカリストのアリーチェ・ムッツィオーリとコンテンポラリー・ピアニスト、マルコ・シルヴィのデュオによる最初のレコーディング・プロジェクト。長年にわたって一緒に音楽的実験と探求を続ける2人が創り出す、ジャンルや時代など、遠く離れた世界を繋ぐ玄関口...

ハープとジャズの見事な相互作用でノスタルジックなサウンドを追求！ クラシック音楽にも造詣の深いハーピストのオッターヴィア・リナルディが、故郷であるシチリア島に根差したノスタルジックなサウンドを追求。音楽の方向性はビル・エヴァンスのトリオにインスピレーションを得たといい、非常...

イタリアとベルギーのデュオ、ガブリエーレ・ディ・フランコ＆フランチェスコ・ネグロのセカンド・アルバム！ アコースティック・ピアノとセミ・アコースティック・ギターから生み出される新しい音色の組み合わせ。 ガブリエーレ・ディ・フランコとフランチェスコ・ネグロは、プーリア（イタリ...

ジャズ・フュージョン、ブルースのギタリスト＆作曲家としてアトランタを中心にアメリカの南東部の音楽シーンに携わってきたエディ・ベホ。ブルース、R&B、ジャズ、クレズマー、フュージョンを演奏してきた彼が音楽の旅をする中で磨き上げてきたすべての影響とイディオムが凝縮されて...

イタリアのサックス＆クラリネット奏者であるアンジェロ・スキアーヴィが、自身が2010年に創設したビッグバンド・ジャズ・シンガー・コンクールで見出した4人の歌手を迎えたビッグバンド作品。重鎮ディノ・ピアーナの息子であるフランコ・ピアーナとRAIオーケストラの指揮などで知られる...

イタリアのドラマー、アントニオ・デル・ソルドの初となるリーダー作。子供の頃からの友人であるフランチェスコ・パルミテッサの後押しで実現しました。4つのオリジナルと4つのカヴァーで春に咲き誇る花々にように素晴らしいショーを披露。グルーヴィーなクァルテット・サウンドを聴かせてくれ...

イタリアのテナー、ダニエーレ・マルヴィージが、息子と過ごしてきた多くの瞬間に与えられたインスピレーションを印象的なメロディーの断片に変換し形にした音楽。アルバムのタイトルにもなっている「Io sono un albero（私は木）」は、息子が幼い頃に書いた短い詩の題名。木の...

ベテラン・ドラマー、ジャンパオロ・アスコレーゼの華々しいレコーディング史！ ジャズをはじめクラシック、ポップ、プログレ、映画音楽から完全な即興音楽まで、ほぼ60年にわたってあらゆる分野でドラマーやパーカッショニストとして活躍してきたジャンパオロ・アスコレーゼのレコーディング...

イタリアの円熟のジャズ・ピアニスト、フランコ・ダンドレア新作！ ロベルト・ガット、ガブリエーレ・エヴァンジェリスタとのトリオを再演！ ジャズの原点から見つめなおすブルージーなピアノ・トリオ！ イタリアの円熟のジャズ・ピアニスト、フランコ・ダンドレアが、ヨーロッパでもっとも権...

イタリアの大御所トランペッタ―、エンリコ・ラヴァの新プロジェクト！ ベテランのラヴァを囲む新世代のミュージシャンによって構成された「恐れ知らず」なクインテット！ イタリア・ジャズ界を牽引してきた大御所ジャズ・トランペッター、エンリコ・ラヴァの2024年新録音！ エンリコ・ラ...

タイトルの「ザキントス」はイオニア海に浮かぶギリシャ領の島の名前。砂浜に流れ着いた丸太に腰を掛けて、風が運んでくる物語に優しさと共感を持って耳を傾け、遠く離れた地を想像しながら得たインスピレーションを音楽で伝えます。ギタリストのフランチェスコ・ブルーノが長年共に仕事をしてき...

ナポリから現れた若きトランペッター、アンジェロ・チョッフィ。総勢11名のミュージシャンと共演し、ナポリの歌の文化のように多彩な色を持った音のモザイクに自らのルーツを反映させています。 東京エムプラス 品番：AFMCD287レーベル：Alfa Musicフォーマット：1枚組...

ナポリのベテラン・ギタリスト、ニコラ・ミンゴの60歳を祝って制作されたアルバム。ハード・バップ・スタイルを再発明しアップデートし続ける彼の特徴でもある、美的かつ創造的なアプローチが今作も冴えわたります。 東京エムプラス 品番：AFMCD289レーベル：Alfa Music...

天秤座のようなバランスを追求したアルバム タイトルは天秤座を指す「Libra」。2等星以上の目立つ星がなく、また昼と夜の時間が等しく、バランスの取れた季節を持つとされる天秤座のように、各自の音のバランスと互いの完璧な共生を追求したアルバム。ディ・モドゥーニョとマウロジョヴァ...

前作「Musiche Invisibili」（C00662）に引き続き、イタリアのドラマー、アンドレア・ルッジェーリが同国の小説家であったイタロ・カルヴィーノへ個人的なオマージュを捧げるアルバム。カルヴィーノの文学を通して生まれたビジョンを調和の取れた音楽に翻訳して物語りま...

ウェス・モンゴメリーにインスピレーションを受けたデビュー・アルバム「Wes or No」に続く、バジーレ、セーギ、リグオーリのトリオによる久しぶりの新譜。ジャズとブルースのルーツに浸り、そのニュアンスと感情を深く探求します。リスナーを飽きさせない変化に富んだトラック構成にも...

Strait（海峡）の名を冠したクァルテットがメッシーナ海峡の陽気な空気、光と色彩を音楽で表現し、周囲を明るく照らします。2023年に亡くなった伝説的なサックス奏者、ウェイン・ショーターの芸術の精神を継承する8つのオリジナル・ナンバーが収録されています。 東京エムプラス ...

台湾出身のモニーク・チャオが結成したジャズ・オーケストラのデビュー盤！ 台湾に生まれ、イタリアのミラノを拠点に活動する作曲家、ヴォーカリスト、ピアニストであるモニーク・チャオの主導で2022年に結成されたモニーク・チャオ・ジャズ・オーケストラのデビュー・アルバム。アジアとヨ...

興味深いタイトルの多いGiotto Musicの2024年最初のリリースはエンリコ・ピエラヌンツィとの共演でも好評の独創的なヴォーカリスト、アーダ・モンテッラーニコの新録音。常に革新的なアイデアで楽しませてくれる彼女の「Canto Proibito（禁じられた歌）」と題され...

イタリア・ジャズ界の巨匠ベーシストの一人に数えられるジョヴァンニ・トンマーゾの2023年録音は、ハビエル・ジロット、リータ・マルコトゥッリ、アレッサンドロ・パテルネージという強い個性を持った豪華メンバーをフィーチャーした冒険心あふれるクァルテット・アルバム。1958年からプ...

“火山のようなトランぺッター”、ジョヴァンニ・ファルツォーネの4枚目となるアルバムは型破りな形式で作曲されたトリオ・サウンドが印象的。彼が愛するシチリア島の様々な側面に敬意を表して始まったプロジェクトで、主に地中海地域のフォークサウンドからインスピレーションを得たというニュ...

ハビエル・ジロットのサクソフォン・クインテット・アルバム！ アルゼンチンのマルチ・リード奏者、ハビエル・ジロットの尽きることのない創造的才能があふれ出すサクソフォン・クインテット・アルバムが登場。ジロット自身によってタンゴの推進力と活力が情熱的に表現された11のナンバーがこ...

同世代のイタリア人ジャズ・ミュージシャンのなかでもっとも高く評価されている一人、ヴィート・フランチェスコ・カタルドのソロ・ピアノ・アルバム。ギタリスト、作曲家、編曲家として三拍子揃った才能として長い間名声を確立してきた彼が、3枚目のアルバムで「ソロ・ピアノ」としての功績を加...

Orquestra Heartbreakers（1994～2000）やHavana Brasil（2000～2009）のメンバーであったブラジルのピアニスト、作曲家、編曲家、音楽監督のクリスチアンニ・ネヴィス。エドゥ・ロボを筆頭に、ステファノ・ロッシーニ、マリオ・カリベ、ス...

映画『Stolen Moments』（2024）のオリジナル・サウンド・ドラックから取られたアルバム。ライヴで演奏されている部分と劇場でミュージシャンと一緒に録音された映画の「スコア」が含まれています。 東京エムプラス 品番：AFMCD303レーベル：Alfa Music...

パティ・ロムーショ 新録音！ カテリーナ・ヴァレンテのナンバーを歌う！ イタリアのジャズ・シンガー兼チェリストでもあるパティ・ロムーショ（パトリツィア・ロムーショ）のサード・リーダー・アルバムは、カテリーナ・ヴァレンテのトリビュート・アルバム！ フィッツジェラルド、ピアフ、...

長年にわたって第一線で活躍するナポリが生んだ名シンガー、マリア・ピア・デ・ヴィートの2023年録音は女性に焦点を当てたクインテット・アルバム。オーネット・コールマンの名曲「ロンリー・ウーマン」をはじめトニー・ウィリアムズ、エルヴィス・コステロらの作品の再読と、ヴァージニア・...

2世代にわたる長年のコラボレーターであるフランスとイタリアの4人組によるデビュー・アルバム。ゆったりとした流れの中で即興を通じて有機的に変化するサウンドとテクスチャーを巧妙に絡み合わせ、厳格な構造に従うのではなく柔軟性と順応性を持って音楽における「未完成」の概念に新しいビジ...

モンテヴェルディからニック・ドレイク、オルランド・ディ・ラッソからヘンリー・パーセルまで、600年にわたる音楽史にまたがるレパートリーを持ち、ジャズと古楽の間の境界線を探求する、創造的で形式にとらわれない音楽アプローチを持つセヴェリーニ、リキエデイ、コリーニのトリオ。今作は...

ストックホルムのイタリア文化研究所とローマのスウェーデン大使館の協力でリリースが実現した、スウェーデンとイタリアを拠点とするイタリア人ドラマー兼作曲家、チェチーリア・サンキエッティの5枚目のアルバム。コンテンポラリー・ジャズとポップ・ジャズの狭間で、スカンジナビアの音楽とイ...

様々な分野で発展してきたマッシモ・ヌンツィの音楽！ ドン・チェリーやディジー・ガレスピー、エンリコ・ピエラヌンツィ、穐吉敏子といった大御所とも共演を重ねるイタリアの作曲家＆トランペット奏者、マッシモ・ヌンツィ。ビッグ・バンドから合唱、弦楽四重奏など多面的な作曲を手掛けており...

ダニエーレ・ティオーネ！ オリジナルを中心としたソロ・ピアノ・アルバム！ 90年代初頭から数多くのジャズ・フェスティバルや国際音楽シーズンに参加し、サイドマンとしてもソリストとしても、イタリアや世界の一流アーティストと密接に協力してきたジャズ・ピアニスト、ダニエーレ・ティオ...

スペインの名ドラマー、ホルヘ・ロッシー！ 活気のある即興演奏から繊細なバラードまで卓越した音楽性で魅せる！ ブラッド・メルドー・トリオの元メンバーとしても知られるスペインの名ドラマー、ホルヘ・ロッシーのトリオ・アルバム。トラック2、4、5、7ではヴィブラフォン奏者としての一...

ブロードウェイのスタンダード・ナンバーを交えたトリオ・アルバム！ スペイン出身でスイスを拠点にするピアニスト、アンドレス・ヒメネス（かつてはマルコス・ヒメネスの名義で活動）のトリオ・アルバムがTCBからリリース。「Night & Day」や「But Beautifu...

いろいろな擦弦楽器と笛で織り成すジャズとワールド・ミュージックのタペストリー。 イタリアのギタリスト、マルコ・ティラボスキが2020年のロックダウン時に開始したプロジェクト。以前よりも優れた世界への憧れ、見通せない未来を受け入れること、そして過去のアルバムでも共演していた友...

アーヴィング・バーリンの偉大なナンバーを独自の世界観にアレンジ！ 長年にわたってアメリカのスタンダード曲や様々なポピュラー・ソングをアレンジし演奏してきたカルテット、マイ・レナが、なかでもメンバーが特に好んで演奏しているというアーヴィング・バーリンの作品を独自の世界観にアレ...

2027年度武満徹作曲賞の審査員に決定したショーン・シェパードのオラトリオ《オン・ア・クリア・デイ》！ ケント・ナガノ＆ハンブルク・フィルがカーネギー・ホールでの初演の翌月にドイツで行った再演のライヴ録音！ 東京オペラシティ文化財団によって主催され、新人作曲家による管弦楽作...

ピアニスト、ノ・イェジンが紡ぎ出すもうひとつのマイルストーン！ ラフマニノフの「24の前奏曲」《全曲》をレコーディング！  2018年に初のソロアルバム「ハイドン：ピアノ・ソナタ集」をリリースして以来、2021年に「リスト：ピアノソナタ」、2023年には「ショパン：練習曲集...

ベルギーの若手作曲家、マティアス・コッペンスの室内楽！ ベルギーの作曲家マティアス・コッペンス（b.1988）による本作は『コレクション・オヴ・キュリオシティーズ（好奇心の集積）』と題し、2019年から2024年の間に書かれた室内楽曲が収録されています。各作品は主題にズーム...

ニューヨークの古楽アンサンブル、ソンナンブラのAvieデビュー盤！ ニューヨークを拠点とする古楽アンサンブル、ソンナンブラのAvieデビュー盤。本作は、16～17世紀のヨーロッパにおいて社会的、宗教的あるいは民族的な理由によりアイデンティティを隠して創作を続けた作曲家たちの...

ヴィオッティ国際音楽コンクール、ブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝のサンドラ・シャムー！ペルルミュテールの弟子が描く変奏の世界！ ペルルミュテールに師事したフランスのピアニスト、サンドラ・シャムー（b.1967）の最新盤は、全編を通してニ短調による変奏形式の作品で統一された...

カール・ニールセンの音楽家人生は、14歳の時に父が加わっていた村のバンドに採用されヴァイオリンとコルネットを演奏した頃から始まりました。4年後、コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーにはヴァイオリンを主楽器に入学を認められました。アカデミーではピアノに特別な興味を持て...

稀少なピアノ作品の祭典！ フーズム城音楽祭ライヴ2024！ ドイツ北部のかつてのデンマーク領、シュレースヴィヒ＝ホルシュタイン（スレースヴィ＝ホルステン）の港町フーズムで1987年に創設され、毎年夏に開催されている「フーズム城音楽祭」（稀少ピアノ音楽祭）。ペーター・フロウン...

スイス生まれでルクセンブルクとフランスでピアノを学んだロマン・ロスバウム。アレクサンダー・ミュレンバッハやペーター・エフラーなどにピアノを師事し、1998年から2008年までルクセンブルク音楽院で教鞭を執った経歴を持つピアニストです。 本アルバムでは、オーケストラ作品や他楽...

スウェーデンのバリトン歌手アルヴィド・フォーゲルフィエルと、日本人ピアニスト、神吉ひかるによるデビュー・アルバム。本作では、シューベルトやフーゴー・ヴォルフ、ブリテン、ヴォルフガング・リームに至るまで、数世紀にわたる歌曲が収録されており、感情の多層性と、両アーティストの深い...

本アルバムは、ウクライナの20世紀中期に生まれた知られざる室内楽の傑作を掘り起こす好企画。長年にわたりウクライナ音楽の普及に尽力してきたピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコが、リヴィウ国立フィルのレジデンス・カルテット「フェニックス弦楽四重奏団」とタッグを組み、バルヴィ...

本アルバムは、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年を記念し、シュトラウス一族とドイツとの深い関係に光を当てています。 父ヨハン・シュトラウス1世による1834年の初のドイツ演奏旅行から、甥であるヨハン・シュトラウス3世が1938年のドレスデン・フィルとの特別演奏会を最後...

1976年の創設以来、宗教音楽の継承と世界的な演奏活動を両立してきたドイツを代表する名門少年合唱団のひとつ、アウグスブルク大聖堂少年合唱団。本アルバムは、パレストリーナ生誕500年を記念し、彼の代表作の一つである8声の荘厳なパロディ・ミサ 《Fratres ego enim...

バッハ、シューマン、ラフマニノフ！ スイスの名手が描く「回帰」の物語！ 1994年スイス生まれの若きピアニスト、ガビス・ライヒェルトは、スイス国内外の様々なコンクールで受賞し、2019年に行われた仙台国際音楽コンクールではスイス人ピアニストとして始めて招待され、その後日本で...