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J.S.バッハの広大な器楽作品のなかで、長年その正統性や演奏の可能性を巡って議論が続けられてきた「リュートのための作品群」。鍵盤の巨匠であったバッハが残した譜面は、当時の楽器では演奏困難な箇所が多く含まれており、「本当にリュートを意図したのか」と音楽学者たちを長く悩ませてきました。
本アルバムでは、フランスを代表するリュート奏者の一人、クレール・アントニー二が写本資料に基づき、これらの作品を13コース・バロックリュートの特性に合わせて移調・再構成。リュート特有の響き、ポリフォニー、繊細なニュアンスを豊かに引き出しています。
リヨン国立高等音楽院で研鑽を積んだクレール・アントニー二は、フランス内外で演奏活動を展開し、特に17世紀フランス・リュート音楽の普及に貢献しています。ソロ活動に加え、「ル・コンセール・スピリチュエル」などの一流バロックアンサンブルの通奏低音奏者として、また世界的カウンターテナー、フィリップ・ジャルスキーの伴奏者としても活躍しています。
東京エムプラス
品番:ASM006
レーベル:AS Musique
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年7月中旬
《曲目》
J.S.バッハ:
前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998(ニ長調版)
組曲ト短調 BWV995(イ短調版)
パルティータ ホ長調 BWV1006a(ヘ長調版)
《演奏》
クレール・アントニーニ(リュート/13コース)
《録音》
2012年10月
J.S.Bach: Works for Lute/Claire Antonini
Barcode: 3760098120062