コンテンツにスキップ

フンメル:トランペット協奏曲(ケルビーニ・イン・ウィーン)(コンチェルト・ステラ・マトゥティナ)

¥2,280
規格番号 FB1811678
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


キー・トランペットで吹くフンメル「トランペット協奏曲」
ウィーン時代のケルビーニの音楽!

コンチェルト・ステラ・マトゥティナは、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイングリッシュ・コンサート、オルフェオ・バロック管弦楽団など、世界有数のバロック・アンサンブルで活躍してきたメンバーたちによって2005年に創設されたオーストリアのピリオド・オーケストラ。「ケルビーニ・イン・ウィーン」は、イタリア出身、フランスで活躍したルイジ・ケルビーニのウィーン時代の音楽と、それにまつわる作品を収録。ケルビーニのパリ時代の代表作「二日間」のウィーン版(ドイツ語題「危険な日々/Die Tage der Gefahr」)や「ロドイスカ」のウィーン版(ドイツ語題「Zwischenakte」)、ウィーンで作曲された「ファニスカ」、グレトリのオペラをアン・デア・ウィーン劇場の音楽監督であったアントン・フィッシャーが編曲したウィーン版、同じくアン・デア・ウィーン劇場の音楽監督を務めていたイグナーツ・フォン・ザイフリートによるケルビーニらの引用作品など、当時のウィーン劇場で人気を博したフランス・オペラの序曲等を収録。ウィーン版オペラは単にセリフや歌詞をドイツ語に変えただけではなく、ウィーンのオーケストラに合わせて楽器編成も大きく変更が加えられており、このアルバムではトランペットを中心に金管楽器が充実したウィーン版の響きが楽しめます。また、ケルビーニの「二日間」の行進曲が引用されているフンメルのトランペット協奏曲も、このアルバムの重要作品。ハイドンのトランペット協奏曲と同じく、キー・トランペット(有鍵トランペット)の発案者であるアントン・ヴァイディンガーのために書かれており、オーストリアのトランペット奏者、ヘルベルト・ヴァルザー=ブロイスが、キー・トランペット(Rainer Egger / after Alois DOKE, ca.1823)で素晴らしいソロを聞かせてくれます。ヴァルザー=ブロイスは、アーノンクールのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイル・ジャルディーノ・アルモニコ等で定期的に演奏し、コンチェルト・ステラ・マトゥティナの創設メンバー、またクラシックとジャズの両面で活躍する多彩なトランペッターです。フンメルを除き、全曲世界初録音。
東京エムプラス

品番:FB1811678
レーベル:Fra Bernardo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2018年11月30日

《曲目》
アントン・フィッシャー:歌劇 《青ひげラウル》 序曲
アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(A.フィッシャー編):歌劇 《青ひげラウル》より〔マルシア(行進曲)、ドーポ・ラ・マルシア、バッタリア、ドーポ・ラ・バッタリア〕
ルイジ・ケルビーニ(編曲者不詳):歌劇 《二日間(ドイツ語題「危険な日々」)》 序曲
ケルビーニ:歌劇 《二日間》より 第9曲(フィナーレ2)
フンメル:トランペット協奏曲ホ長調
イグナーツ・フォン・ザイフリート:小カンタータ付きのセレナータ集より〔1.グレトリの歌劇「青ひげラウル」より 行進曲
4.クオドリベット~第23番ラルゲット&第24番アンダンテ、5.ケルビーニの歌劇「危険な日々」より 行進曲〕
ケルビーニ:歌劇 《ロドイスカ(ドイツ語題「Zwischenakte」)》より〔第2幕への序奏、第3幕への序奏〕、歌劇 《ファニスカ》 序曲

《演奏》
コンチェルト・ステラ・マトゥティナ
ヘルベルト・ヴァルザー=ブロイス(キー・トランペット)
マーティン・スカムレツ(指揮)

《録音》
2017年6月13日-15日、オーストリア

Cherubini in Wien
Concerto Stella Matutina, Herbert Walser-Matutina, Martin Skamletz

Barcode: 4260307431679