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ゴドフスキー:シュトラウス・トランスクリプションズ&ワルツ集(マルク=アンドレ・アムラン)

¥2,330
規格番号 CDA67626
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アルカンの「独奏ピアノのための協奏曲」(CDA 67569)や、ジャズ・スタイルの作品を集めた「イン・ア・ステイト・オヴ・ジャズ」(CDA 67656)での圧巻の演奏で、リスナーをさらなる熱狂の渦に巻き込んだ“スーパー・ヴィルトゥオーソ・ピアニスト”マルク=アンドレ・アムラン。前作の興奮冷めやらぬ中、早くも登場するアムランの最新作はゴドフスキーの「シュトラウス・トランスクリプションズ」! 「ピアノ・ソナタ&パッサカリア」(CDA 67300)、「ショパンのエチュードに基づく練習曲集」(CDA 67411)に続くアムランのゴドフスキー第3弾は、“ワルツ王”ヨハン・シュトラウスⅡ世の音楽に“ピアノの魔王”ゴドフスキーが超絶アレンジを施した「交響的変容」三部作がメイン・プログラム。複数の旋律の同時進行によって次々と姿を見せるシュトラウスのメロディーや、ゴドフスキーの特徴でもある綿密で複雑な対位法、そして凄まじいまでの超絶的な技巧が求められるゴドフスキー・アレンジの傑作3作品は、数々の超難曲を制覇してきたアムランに相応しいレパートリーと言えるだろう! 三部作の間に挟むように置かれたゴドフスキーのオリジナル作品「仮面舞踏会」と「トリアコンタメロン」から選りすぐられた「懐かしきウィーン」などの珠玉の小品たちも聴き逃せない。 アルバムの最後の収録されているオスカー・シュトラウスの「最後のワルツ」も様々なエピソードを持つユニークな逸品。1920年の初演後にゴドフスキーがアレンジを施し、1925年にはゴドフスキーの演奏でピアノ・ロールに録音が行われたものの出版はされなかった「最後のワルツ」。1970年代前半にアムランの父ジル・アムラン(息子以上の秘曲マニア!)がゴドフスキーのピアノ・ロール録音から採譜を行い編集を手懸けたことによって、1975年に出版が実現したという作品なのである。文字通りアムランの“手”によって繰り広げられるゴドフスキーの「シュトラウス・トランスクリプションズ」。その鬼神の如き超絶技巧にただただ脱帽。

品番:CDA67626
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2008年07月10日

《曲目》
J.シュトラウスII世=ゴドフスキー:芸術家の生涯による交響的変容

ゴドフスキー: 24の性格的小品《仮面舞踏会》より
第2番「パステル」
第14番「フランス」
第22番「ウィーン風」
第24番「ポートレート」

J.シュトラウスII世=ゴドフスキー:こうもりの主題による交響的変容

ゴドフスキー: 30の雰囲気と光景《トリアコンタメロン》より
第4番「ランデヴー」
第11番「懐かしきウィーン」
第13番「テルプシコーリアン・ヴィンドボナ」
第21番「サロン」
第25番、「思い出」

J.シュトラウスII世=ゴドフスキー:「酒・女・歌」による交響的変容

オスカー・シュトラウス=ゴドフスキー:最後のワルツ

《演奏》
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)

Godowsky: Strauss Transcriptions & Other Waltzes -Godowsky & J.Strauss II : Symphonische Metamorphosen Johann Strauss'scher Themen; Godowsky: Walzermasken, etc (12
2007)
Marc-Andre Hamelin(p)

Barcode: 034571176260