20世紀の"忘れられし"天才、フェインベルクとヴィンテルベルクのマスターピース！ウクライナ生まれ、20世紀ロシア(ソ連)を代表するコンポーザー=ピアニストの1人であるサムイル・フェインベルクと、彼の11歳年下でプラハ出身、ナチスの迫害によりテレージエンシュタットでの抑留経験を持つハヌシュ(ハンス)・ヴィンテルベルク、2人のユダヤ系作曲家による知られざる作品集。収録曲のほとんどが世界初録音ですが、作曲家でフェインベルクの研究も行っているピアニスト、クリストフ・シロドーの鋭い解釈により、思わず聴き入ってしまう説得力に満ちた演奏が繰り広げられています。
東京エムプラス

品番：MLSCD011
レーベル：Melism
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2020年09月19日

《曲目》
サムイル・フェインベルク(1890-1960)：
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 Op.12 posth. (1912)*
ピアノのための幻想曲第1番 Op.5 (オリジナル版 1917)
ピアノ組曲第1番「エチュード形式の4つの楽曲」 Op.11 (1919)
ハヌシュ(ハンス)・ヴィンテルベルク(1901-1991)：
ピアノ・ソナタ第1番 (1936)
ピアノ組曲「1945」(テレージエンシュタット)

《演奏》
クリストフ・シロドー(ピアノ)
アンナ・ピーサレヴァ・ジンバリスト(ヴァイオリン)*

使用楽器(ピアノ)：ベヒシュタイン D-282, No.206565、スタインウェイ D, NO.499495*

《録音》
2018年3月＆10月、2001年7月*、サン=マルセル福音教会(フランス、パリ)

Feinberg & Winterberg: Sonatas
Nina Pissareva Zymbalist, Christophe Sirodeau

Barcode: 3770004972333