コンテンツにスキップ

テーブルのマドリガーレ~ロッシ:マルチトーナル・マドリガーレ集(ヨハネス・ケラー)

¥2,280
規格番号 GCD922522
3営業日以内に発送可能: Translation missing: ja.general.icons.icon_check_circleアイコン 在庫あり(僅少)
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


ミケランジェロ・ロッシによる、マルチトーナル(多調)のマドリガーレ集!
1オクターブで36のキーを持つアルチオルガノにも注目!

古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)。Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画"Glossa SCB Series"の第22巻は、イタリア・バロックの重要な作曲家、ヴァイオリニスト、オルガニストの一人、ミケランジェロ・ロッシ(1601/02-1656)が書いた、最近になってようやく知られるようになったポリフォニックなマドリガーレ集です。

保守的なパート、伝統的な対位法でありながら、半音階主義や、1オクターブあたり12を超えるピッチが使われたマルチトーナル(多調)など、前衛的な要素も強いロッシのマドリガーレ。この録音では、それらのマドリガーレが当時歌われていた親密な環境を再現するよう、歌手は大きなテーブルの周りに座り、学び、話し合い、歌っています。(アルバム・タイトルの「テーブルのマドリガーレ(Madrigali al tavolino)」もそこから来ています。)この音楽に合わせて、1オクターブあたり36の鍵盤を持つアルチオルガノや、1オクターブあたり31の鍵盤を持つクラヴェムジクム・オムニトヌム(アルキチェンバロ)が使用されていることも大きなポイント。これらの楽器のスペシャリストであるヨハネス・ケラーが、こういったマドリガーレの研究と解釈のために特別に結成されたグループ、アンサンブル・ドムス・アルティスを率いています。メンバーは、日本、コロンビア、アルゼンチン、ブラジル、ハンガリーなど世界中からスイスに集まり、SCBで学んだ若き古楽系歌手たちによって構成されています。
東京エムプラス

品番:GCD922522
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年06月05日

《曲目》
ロッシ:
O miseria d'amante
O prodighi di fiamme
アルチオルガノによる即興
Con che soavita
Occhi, un tempo mia vita
Alma afflitta
Pallida gelosia
O donna troppo cruda
アルチオルガノによる即興
Credete voi
Voi volete
アルチオルガノによる即興
Or che la notte
Langue al vostro languir
Come sian dolorose
Cura gelata e ria
Per non mi dir
アルチオルガノによる即興
Ohime, se tanto amate

《演奏》
アンサンブル・ドムス・アルティス
〔リナ・マルセラ・ロペス(ソプラノ)
フロレンシア・メンコーニ(メゾ・ソプラノ)
ダーニエル・メンテシュ(カウンターテナー)
大野彰展(テノール)
ブレノ・キンデーレ(バリトン)
チョンゴル・サーントー(バリトン)〕
ヨハネス・ケラー(アルチオルガノ、クラヴェムジクム・オムニトヌム、音楽監督)

《録音》
2019年3月12日-16日
チューリッヒ大放送スタジオ(スイス)

Multi-tonal madrigals by Michelangelo Rossi
Ensemble Domus Artis, Johannes Keller

Barcode: 8424562225220