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Vol.18 マルクス:ロマンティック・ピアノ協奏曲、コルンゴルト:左手のためのピアノ協奏曲(マルク=アンドレ・アムラン)

¥2,330
規格番号 CDA66990
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マルクスとコルンゴルトはともにオーストリア出身であり、後期ロマン派の伝統をくみ、非常に優秀なピアニストとして知られています。マルクスは音楽評論家・音楽教育者としても才能を発揮し、ウィーン国立音楽院の学部長を務めていた。戦後の一時期にはコルンゴルトの息子であるゲオルクを指導していたというエピソードもあります。
コルンゴルトはモラヴィア地方のブリュン(現在はチェコのブルノ)生まれ、歴史上最も驚くべき神童作曲家の一人。帝政時代のウィーンでの神童時代から有名なオペラ作曲家に、そしてハリウッドで交響的映画音楽の開拓者へ。1997年の生誕100年、2007年没後50周年を期に、演奏会でもコルンゴルトの作品が多く取り上げられるようになってきました。
この左手のためのピアノ協奏曲 嬰ハ長調は、オーストリア生まれのピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために作曲され(ヴィトゲンシュタインは、第一次世界大戦で右腕を失っていた。)作曲者自身の尋常ではないピアニストとしての特質をソロ・パートに入れ込んでいるこの協奏曲は非常にユニーク。初演は、1924年9月22日、ウィーンで行われた夏の音楽祭で、コルンゴルト自身の指揮、ヴィトゲンシュタインの独奏で演奏されました。ロマン派の究極の相を示す2つの超絶技巧協奏曲を、世界最強のスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランが完璧に弾いた名盤です。

品番:CDA66990
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:1998年02月上旬

《曲目》
ヨーゼフ・マルクス(1882-1964)
ロマンティック・ピアノ協奏曲 ホ長調

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957)
左手のためのピアノ協奏曲 嬰ハ長調 Op.17 (世界初録音)

《演奏》
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団

《録音》
1997年6月19日-20日

エグゼクティヴ・プロデューサー:エドワード・ペリー、サイモン・ペリー、マイケル・スプリング
レコーディング・エンジニア:トニー・フォークナー
レコーディング・プロデューサー:マーティン・カンプトン

The Romantic Piano Concerto, Vol. 18 - Korngold & Marx
Marc-André Hamelin (piano), BBC Scottish Symphony Orchestra, Osmo Vänskä (conductor)

Barcode: 034571169903