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バスポザウネのための4つの協奏曲集(アルド・カテリーナ)

19%オフ
元の価格 ¥2,710
現在の価格 ¥2,200
規格番号 C00199
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ロマン派時代のドイツ管トロンボーンの響きが蘇る。
バスポザウネのための初期ロマン派の協奏曲集!

ドイツのマイスターたちによって製作されるドイツ製のトロンボーン「ポザウネ」。
ベートーヴェンの「運命」の第4楽章に用いられ、その後の19世紀のロマン派時代にクラシック界、特にドイツで市民権を得て発展を遂げたポザウネ(トロンボーン)のために作曲された4曲の初期ロマン派の重要作を収録した音楽史的観点からも興味深いプログラムが登場(ここではF管アタッチメント付きのバスポザウネ/バス・トロンボーン)。
19世紀前半のドイツを代表するトロンボーン奏者であり、共にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団に所属した経歴を持つフリードリヒ・アウグスト・ベルケ(1795-1874)とカール・トラウゴット・クヴァイサー(1800-1846)。
この2人の活躍により発展したトロンボーンの演奏技術、楽器のメカニズム、音楽、そして伝統のジャーマンサウンドに接することの出来る貴重な録音の登場です!
1976年製のバスポザウネを吹くアルド・カテリーナは2017年11月にローマのパルコ・デッラ・ムジカ音楽堂で行われた国際コンクールにおいて第2位、最優秀イタリア人演奏家賞を獲得した実力派。
現在はドイツを活動の拠点としており、ロマン派時代のドイツにおけるポザウネのためのレパートリーの発掘、演奏に情熱を注いでいます。

◆使用楽器について
※バスポザウネ:19世紀前半の製作者不詳のトロンボーンをモデルとして1976年アルベルト・ヴォルフラムが製作した楽器(Model Sinfonia, Weite 3)に、2018年1月、アルベルトの息子でマルクノイキルヒェンに工房を構えるゲルハルト・ヴォルフラムがF管アタッチメントを追加し、ロマン派時代のサウンドを再現できるドイツ管のシングルローターのバスポザウネ(バストロンボーン)として復元しました。
※ピアノ:1913年にトリノのシュタインバッハが製作した楽器。イタリア、サン・ベネデット・デル・トロントのジョコンディ社が復元を担当しました。
東京エムプラス

品番:C00199
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年02月26日

《曲目》
カール・ハインリヒ・マイヤー:バスポザウネのための《コンチェルティーノと変奏》
フリードリヒ・アウグスト・ベルケ:バスポザウネのためのコンチェルティーノ Op.40(ピアノ伴奏編曲&校訂:エリック・バーガー)
クリスティアン・ゴットリーブ・ミュラー:バスポザウネのためのコンチェルティーノ変ホ長調 Op.5
ヨハン・インマヌエル・ミュラー:前奏、コラール、変奏とフーガ

《演奏》
アルド・カテリーナ(バスポザウネ/アルベルト・ヴォルフラム1976年製)
ジョヴァンニ・サベーラ(ピアノ/シュタインバッハ1913年製)

《録音》
2019年3月
アウディトリウム・アッカデミア・デッラ・ムジカ・ランチャーノ(イタリア)

Four Basposaune Concertos
Aldo Caterina, Giovanni Sabella

Barcode: 746160521626